認知症ポジティブシンキング公開講座に町田へ行って来ました。本人会議に感動しました

 

きょう、NHKのあさイチを見ていたら、町田市の認知症カフェの取組みが紹介されていました。

町田市って認知症介護の先端なんですね。

まさに、先週11日に町田市で開かれた「認知症ポジティブシンキング」という公開講座に行って来て感動していたところでした。

ブログで報告しようと思いながら、しそびれていましたが取り急ぎアップ。

 

世の中に認知症シンポジウムは数ありますが、これは聞いておかなくてはいけないなと思って参加しました。

 

 

登壇している16人のうち、10人は認知症の当事者、ご本人です。

欧米では、

“Nothing About Us Without Us” (私たちのことを、私たち抜きに決めないで)という動きがあり、認知症や障害を持つ「当事者が関わる」ということが当然のこととして重視されていると聞いたことがありましたが、

日本ではまだ多くはない動きです。

「当事者が語る」言葉や様子はどんなものなのだろう。

200人の会場は満席でした。

 

Nさんという左から3番目、60代ぐらいの男性が話しました。

「アルツハイマーと診断されました。

持ってきた原稿を見て話しますが、症状として、すぐに言葉が出ないというのがあるからです。

でも家の中の暮らしは不自由なくできます。

スマホを見ながら知らないところを散歩したりもできます。

ぼくの人生はまだあるので、もう泣くのをやめました。

なぜこういうところに出て話をするかというと、認知症になったら何もかもわからないということを払拭したいと思ったからです。

町田市と八王子には当事者の会がありますが、多摩市にはなかったので、立ち上げてメンバー5人います。」

 

昭和13年生まれの79歳と自らおっしゃったiさんは、

技術職で海外経験もした。今は俳句の会や健康の会に参加して楽しんでいると話しました。

 

このiさんは特に、しっかりと明瞭に話されるので、認知症のサポーター側の人なのかなと思ってしまいました。でも後から認知症だと説明があったので、信じ難いぐらいでした。

わたしは自分を反省しなければなりませんでした。

認知症の人はこれほどしっかりと話ができないと思い込んでいたことを。

 

 

町田市には「本人会議」なるものがあり、当事者同士が話す場がいくつもあるそうです。

「認知症と診断されて不安で仕方なかったとき、「実は自分も認知症だと言われて、誰かと話したかった」という人に出会いました。

我を忘れたように2人で話しました。

自分だけじゃない。

話せばわかってくれる人がいる。何よりも安心した時でした。

 

 

最近、あちこちに「認知症カフェ」なるものがありますが、

町田市にあるスターバックス8店舗全店で、

毎週どこかで「Dカフェ」と銘打って開催されているそうです。

 

行政のセンターや施設ではない、街の中にそういう気軽な場所がある。 

町田市は 都内でも 高齢化が進んでいるため、 先進事例のようです。

すごく勉強になりました。

いろいろ思うところ書いておこうと思ったまま、報告が遅れましたが、

今朝みていたNHKのあさイチで、まさに町田市の取組みが紹介されていたので、

まとまりないけど取り急ぎ報告〜〜〜。

 

本人会議。

自分たちのことは自分たち抜きにきめない。

 

大事なことですね。

 

 

ベジアナ@あゆみ

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