カレーですよ4414(鹿児島 市役所前 伊場カレー)鬼才の渾身。 | ごちそう♡さがしドットコム

カレーですよ4414(鹿児島 市役所前 伊場カレー)鬼才の渾身。

伊場さんを知ったのは東京荻窪の吉田カレーのイベントでした。
シャイであまり色々自分からしゃべらない吉田さんが、ぜひ伊場さんのカレーを食べてほしいとおっしゃる。そんなこともあってそのイベントにおじゃましました。大変素晴らしいカレーでした。



カレーですよ。



そんなこともあったり、ここのところ2年ほど九州各地に仕事のご縁があったり。そういうご縁があったんですがなかなかタイミングがなくて鹿児島にはいけないままになっていました。なので、だったら待ってないで行ってしまおう、の鹿児島。

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そんな鹿児島で予告なく行ってやろうと思っていたら伊場さんにいきなり捕獲されてしまい、驚いて。その翌日。いよいよ念願だった訪問です。

前の日におしゃべりしていた時、ちょっとお店が分かりづらいかも、ということを聞いていたのでどうかな、なんて思ったんですが、こういう感じはそれなりに慣れていて鼻が効くので難なく到着。普通だと確かに分かりづらいねえ。

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伊場さんはある時期東京で別の仕事をしていました。
そんな時に吉田カレーに出会い、惚れ込み、吉田さんの元に通い詰めて。そんな勉強をしての鹿児島での開業となったそうです。

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伊場さんが作るカレーは吉田シェフからの伝授もあるのですが、マネではまったくない、骨太な意思ある伊場カレーというカレーです。

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大人気の伊場さんの店、とはいえ昼の営業の終わり近くに行って(なのに満席)、ゆっくりカレーを食べながらまた伊場さんとおしゃべりをしました。

カレー、


「伊場カレー」


以前荻窪のコラボデイに食べたカレーソースと同じく、幹になる味は甘さ辛さだけではではないという方向に向いています。

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単純な言い方をすると酸っぱ辛い印象でしょうか。甘味の要素は上に乗る野菜や肉に任される、というような構成意図を感じます。

オーダーは辛口で作ってもらいました。辛口推奨が伊場さんからあったから。ほぼお任せで言われるがまま、です。信頼できるシェフがいる店であればそれが一番いいと確信しています。

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ゆっくりと作られるカレー、やってきたそれをひとくち含むと辛さが際立つが嫌味にはなっていない味。以前も感じたのですが、どことなくふくよかさ、出汁が根幹になってのではないかと感じる味です。

使用する食材は九州産、野菜は鹿児島産有機栽培にこだわりを持ち、チョイスがなされます。季節野菜の素揚げからは野菜のチカラを感じるもの。

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たくさんのせられた鰹節と素揚げ野菜のバランスがまたいいんですよね。組み合わされて初めて本来の力を発揮する感じがなんとも楽しいんです。

お肉はどこかいね?そんな感じで大量の揚げ野菜を掘り進んでいくとついにお肉に出会います。そうか、野菜の下に隠れてるのか。

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お肉のエキスがひたひたと上にいるお肉からカレーソースに降り注ぎます。豚バラ。大変に大変においしい。角煮、これまたえらくおいしい。手間も暇も考察もあるうまいお肉たち。豚はどうもエロチックな弾力を感じてしまうセクシーさ。うーん、なんかすごい。ビーフは鹿児島産のA5クラス黒毛和牛のすじ切り落としでとろりと煮込んであり、これもまた素晴らしい。うまいなあ。

有機のだし醤油の香りがふわり纏わりたまらぬ味です。楽しいのがカレーの上にふわりとのせられた鰹節。香り強くあたりは柔らかく他の料理に絡んで楽しく変化を見せてくれる重要要素ですね。

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気をつけないと野菜や上に乗るものが多すぎてどこからがごはんがつかめないまま食べ進めてごはんとカレーのバランスを見失うこともあるかもし。そんなことがあるくらいたくさんのせられた野菜や肉たち。そんな幸せな間違えをお楽しみとして体験するといいですよ。

そしてイチゴ。イチゴは飾りではないんです。奇をてらうものではなく、柑橘のものや果物を肉類と合わせることはヨーロッパの料理でも多いのですが、カレーでやると驚く人もいるんですね。そこがおもしろい。

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やはりイチゴでないと出せない酸味甘味とバランスはあるよなあ、と食べるとわかるんです。
ネギがまた極太で甘すぎずで大変いい。

これは、このカレーは、伊場カレーというものは、バランス。その一言だと思います。たくさんのっている野菜や肉とのマッチングを自分で組み合わせて楽しむ。それをカレーソースがまとめる。その面白さがいいんです。

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お客さんに与えられる自由度と伊場さんが作り出す伊場カレーという決まった枠。これを行ったり来たりする。たのしいです。

伊場さんの、考え過ぎくらい考える突き詰めのチカラと同じくの悩み。それがカレーの味に現れるんです。それは、愛情と言い換えることもできるかもしれません。食に対する愛。お客さんに対する愛。食材に対する愛と地元への愛。

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愛情と想いとを喰らうこの幸せといったら比べるものがない。
そう思います。

伊場さんとのおしゃべりはつきません。


#カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ



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