カレーですよ4419(熊本県立大学 第5回食育・健康フェスティバル ~くまもとの美味しい野菜たちの祭り~ )試食、大麦カレー。 | ごちそう♡さがしドットコム

カレーですよ4419(熊本県立大学 第5回食育・健康フェスティバル ~くまもとの美味しい野菜たちの祭り~ )試食、大麦カレー。

今回の出張の第2の目的、熊本県立大学にてカレー試食というのがあります。
楽しみにしていました。さて、八代を出発。熊本市内の県立大学に向かいましょう。



カレーですよ。



西田精麦での動画撮影と編集の講師の仕事を終えた翌日。

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今日は熊本市内に移動、熊本県立大学で開発されたカレーと西田精麦が取り組むカレーの試食を「第5回食育・健康フェスティバル」が行われている大学内の会場で試食、という流れです。

綺麗なキャンパスを歩くのは気持ちがいいです。晴れたし、気分がいいねえ。
会場はここのようです。

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いや。

見なかった。何も見てない。

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さて、気を取り直してまずは熊本県立大学の堤教授の基調講演を拝聴。
講堂へ行きました。

これがすごく面白くて興味深くてグイグイと引き込まれました。
本当に堤先生の授業を受けたくなります。

熊本という土地を土台にした森林と海の関係や干潟の価値、取り組みやこれからを見据えた講演で大変に刺激を受けました。

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日本の森林被覆率が世界二位である事から始まり、内海に面した場所が多く、そこに人が住み繁栄をして来た歴史に関連があること。
海からの多くの栄養源、タンパク質を取ることができた日本。そういう性質ゆえの森林破壊(=牧草地化による家畜飼育など)が少なく済んだことで守られた天然の森という場所。

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その森から川によって運ばれる豊かなミネラル類が海に還元され干潟になること。そこにまた海洋資源が生まれるという循環。
その美しく完結したサイクルの話から共生、つながり、色々と思うところが強く胸に残りました。やらねばならないことが見えて来る感があって大変な価値のある講演でした。聴講できたことが本当に幸せで有意義でしたよ。

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議場から戻り、ブースにていよいよカレーの試食です。

まずは、


「農薬不使用大麦100%使用 
   阿蘇大麦カレー ジャージー牛編」


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完全放牧で育てられたジャージー牛の雄牛はサシが少な目の赤身です。健康志向を持つこのカレーのコンセプトにピタリとハマるお肉のチョイス。
カレーソースには阿蘇産の大麦粉を使いなめらかな食感を作り出しています。食べてみるとトマトの強さ、酸味が特徴を作り上げていて、イタリアンを思わせるインパクトを感じました。良い意味でカレーっぽくない面白さがあります。

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こういう調整は実は万能ソースの可能性を秘めているんですよ。ごはんもいいけどパン類や麺との相性がよさそうです。便利に使えるなあ。これは好みの味です。
阿蘇草原研究会、熊本県立大学、西田精麦、JA阿蘇という地域の大学と企業、団体の連携で生まれた価値のあるものです。

もう一つのカレーは、


「アレルゲン27品目不使用 
       有機の郷の野菜カレー」


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阿蘇産農薬不使用大麦、熊本県山都町産有機野菜使用、とパッケージにありました。こちらは大麦やブランドの製品です。大麦と根菜たちのイラストレーションとパッケージの質感が期待を抱かせるデザイン。有機の郷として農業に取り組む熊本、山都町産の野菜を使ったカレーでこちらも阿蘇の大麦がキーになっています。
とろみとなめらかさは大麦からのもの。本来小麦が担う部分を大麦が置き換え、アレルゲンなどの抑制にもひと役果たしている、という寸法。

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口に運ぶとファーストアタックのスパイスの強さと辛さがちゃんとあって、想像以上にカレーらしさがきちんとある味です。野菜カレーというとどうもボクら日本人はインパクトに欠けると思いがちなのですが、食後の満足感が高く味もしっかりとカレーらしさある良いもので、感心しました。これもいいねえ。


常々思っているのですが、地域とか町おこしとか特産品でというところに端を発したカレーが失敗に終わるパターンというものがある気がしています。それは、その特産品だとか町おこしという部分に重きをおきすぎて、肝心の味に妥協がある製品。そういうものが当たり前ですが失敗となります。そりゃあそうです。購買者はまずはじめに美味しいかどうかを考えます。

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あまりパッケージで煽ると期待しすぎますし、キャッチコピーも然り。取り組みに共感を覚えてもらい、なおかつどんな人が食べてもうまいと思ってくれるようなバランスのプロダクトに着地させねばなりません。そういう部分を真剣にやっている製品が成功します。レトルトカレーだと広島の牡蠣カレーなどは成功事例だと思います。

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今回のカレーにはその成功の要素がちゃんとあってどちらもいいものでした。
味や完成度は当然として、それももさることながら、熊本大学の学生がプロジェクトに参加したり、震災復興の思いが込められたり、地域の良いところを生かそうという工夫と思いが感じられたりと味以上の価値も見逃せないカレーです。想いの部分と味というもののバランスがちゃんとある良カレーです。

発売が楽しみだよ。


#カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ


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