本日のピックアップフォトは、来年1月に戸越銀座でナポリピッツァとカラブリアを中心としたイタリア料理の店「ピッツェリア恭子を」OPENする予定の立野恭子、陽平夫妻と、日本製のピザ窯の第一人者山宮かまど工業所の山宮さんと、日本における薪窯の煙突では他の追随を許さないMIYAMURA WORKSの宮村浩樹さんという珍しい記念写真です。
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東京の「戸越銀座商店街」は昭和の下町的な良さを持つ情緒あふれる商店街。
そんな風情ある街に1軒のピッツェリアが誕生します。
その名も「Pizzeria 恭子 passione e amore」です。
オーナーの立野恭子さんは、都立大学ガレオーネで素晴らしいピッツァを焼いていた女性ピッツァ職人です。
ご主人の立野陽平氏は、カラブリア料理を得意とするシェフで「自分は恭子のピッツァの1番のファンで、恭子のピッツァを主役にした店にしたいから、店名はピッツェリア恭子にします。彼女にはピッツァに専念してもらい、料理やサービス、雑用は全て自分が引き受けます!」と熱く語りました。更に「日本でも女性ピッツァ職人は少しずつ増えているので、女性でも頑張れば自分の店が持てるということを、この店で証明したい。」と話してくれました。
店名のPizzeria恭子の下に小さな字で「passione e amore」と書いてあります。
まさしく「愛」と「情熱」に溢れたお店になりそうですよ。
薪窯は神谷町と駒沢の「ダ・ペッペ・ナポリスタカ」や三軒茶屋「ラルテ」などの窯など有名店の窯を手掛けた日本が誇る窯職人の山宮裕さん、タッグを組む煙突は、ナポリピッツァの薪窯の煙突では日本一の宮村浩樹という最強コンビ。
しかも二人共仕事には関係ないけど、実にカッコイイ職人なんですよね(笑)。
ちょうどこの日は山宮さんが窯の内部を現場で施工中だったので見学させてもらいました。
山宮さんが手掛けた窯の中でもトップクラスに大きな薪窯です。
そんな、山宮さんの仕事を熱い眼差しで見つめる美女がこの店のオーナー立野恭子さん。
山宮さんの窯に宮村さんの煙突というコラボ作品は、過去にも見ていましたが、同じ時間に現場に入ることはないと言うので、今回は二人同時に作業をしている貴重な現場にお邪魔しました。
煙突も窯も全てオーダーメイドで、内装のタイルもイタリアで特別に発注したオリジナル。
宮村さんは道端にしゃがんでいてもカッコ良く見えるのはなぜでしょうね(笑)。
煙突の取り付け作業などはスパイダーマンのようにヒョイヒョイと高い所に上ってテキパキと作業を進めるんですよ。
サクサクと本日の作業を終えて、次の現場へと走って行きました。
毎日日本中を走り回っていて、どこにいるのか分からないことが多い人です。(笑)
まだ、料理もピッツァも食べたことのないし、店も出来ていない「ピッツェリア恭子」なのに、なぜこんなにもOPENが楽しみなのだろうと考えてみて、ひとつ言えることは「この2人がやる店だから美味しいもの、こだわり抜いた本物を出す店」に決まってるということです。
ピッツェリア恭子のオープニングイベントでは、岐阜にある「BON DABON(ボン・ダボン)」のオーナーで日本でも唯一のパルマハム職人の多田さんがハムを持って来て、切ってくれるそうです。オープン前どころか、やっと店の窯の製作が始まったばかりの店で、こんな凄いオープニングイベントが決まってる店ってありませんよね。
また、内装や厨房機器が入ったらレポートします!!!
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