林業で村を立てる〜諸塚村を美しくするのは。公民館一斉清掃に参加しました。世界農業遺産 | ごちそう♡さがしドットコム

林業で村を立てる〜諸塚村を美しくするのは。公民館一斉清掃に参加しました。世界農業遺産



林業で村を立てる
諸塚村を美しくするのは
公民館の草刈り一斉清掃に参加してきました。

女性達の中でも年配そうなおばあちゃんが、スコップで重たい瓦礫を溝からすくっていたので、
「わたしの熊手と変わりましょうか?」(決して
自信はないが)と声をかけると、
「いやいやこれが得意じゃけん」と言って軽々と仕事をこなされていた。
この方の出で立ちが、何もかもかっこよかったので、写真を撮らせてもらいたいと思ってずうっと動向を見ていた。
後で聞くと、82歳のしいたけ農家さんだそうだ。
農作業用の麦わら帽子の後ろの部分は風呂敷で、前の晩、手縫いで縫い付けたそうだ。
ナイロン製の布は風を通さないから暑いため、風呂敷にしたら涼しいということであった。
おしゃれだと思った。

全国あちこちの農村へ行く中で、土日は特に草刈り風景をよく見かけるが、実はそれ以外の溝掃除や掃き掃除、まとまった枝や泥はユンボでガガガ〜ッと運ぶのだが、そうした作業をしやすくするためのいわゆる「フォロー」的な仕事の細やかで多様なこと。
それが主に女性の仕事であった。
地区の人々は、長年の経験で、わざわざ役割分担を声に出して決めなくても、自然のなりゆきで仕事を見極めてやっていくのだった。
言葉のない世界である。
言わずもがな、のコミュニケーションなのだ。

都会の人は弁が立ち、
田舎の人は言葉少なである。と一般的な理解があるけれど、
同じ文化の中で暮らすとは、そういうことなのだ。

人口減少・過疎問題の解決として、移住・定住を促進する動きや、それを志向する若い人が増え現状に、全くもって異論はない(むしろ大賛成)けれど、
明文化されないだけに、村の中にとけ込むのは、相当のコミュニケーション能力が必要だろう。

めちゃくちゃ空気を読めて気が利く人か、
あるいは、とことん気が利かない人が、むしろやっていけるのかもしれない。
「こいつやばい、手助けしてやらないと」と田舎の人に思ってもらえたらめっけもんだ。
居場所ってそういうことだろう。

いずれにしてもほんの3時間にも満たない一斉清掃に熊手や竹ぼうきを持って参加してみて、
同じ側に立って、地域を美しくするとはどういうことか、体験できたことはよかった。

このコンテンツは互いのお見合いに有効だなと思った。

またそのうち書きます。


#世界農業遺産
#GIHAS
#モザイク林相



ベジアナ・熊手アナ・あゆみ
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