人は耕さずにはいられない〜「土地改良」季刊誌にロングインタビューが載りました。

 

国の仕事とは何か。

いちばんに来るのは国民(の命)守ることですよね。

次が、暮らしやすくすること。(生活)

そのための食料安定供給を担うのが農業ですが、実は命を危険から守る防災・減災(国土保全)も農業の役割です。

農業ってすごいんですね。

何haとか何aの面積でいくら稼げるかどうかが農業みたいに思われがちですが、いくら稼げなくても、撤退するわけにはいかないんです。企業は撤退すれば済みますが、ずっとそこに住んで来た人はどこへ撤退すればいいのでしょう。

いま、領土問題が再沸騰していますが、土地を耕すとは国を守る(つくる)ことなんですよね。

 

以前モンゴルに行ったとき、研究者の先生に、「遊牧民が移動しなら広大な土地に点在しているのは国を守る諜報活動でもあるんだ。だから彼らは旅人を歓待する。なぜなら外部の情報を得るために」という話を聞いて、農業(牧畜)と国土保全の話がピカーンと繋がりました!

そこに住んで、耕すことが基本なんです。(海域なら漁をすること、島に住んで耕すこと)

 

10数年来、日本じゅうの農業農村を見て来てわたしが一番思うのは、なんでここ耕すかねぇ?と思うとんでもない過酷な土地を耕して生きる場所に変えてきた村や集落がいくつもいくつも、いくつもあることです。

にんげんは誰かを愛さずにいられないぐらい耕さずにいられない生き物みたいなんですよね〜。

前置きが長くなりました。

 

 

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土地改良という農村整備 の専門誌にインタビューが載りました。

10ページに渡る大企画。

 

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高知県旧佐賀町で過ごした子ども時代の野山体験に始まって、

 

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1人でDASH村番組作ってた金沢時代、世界農業遺産、

 

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品川区民農園との出会いから「ベジアナ」ブログが始まったこと、

 

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棚田学会、静岡県のむらづくり、畜産番組リポーター時代、耕畜連携、介護番組、

 

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高齢者と農村、農水省の現地調査、日本じゅうの農村を歩いて感じたこと考えていること、

 

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主に中山間地の事例のオンパレードで、1万字のロングインタビューになりました。

 

 

ご笑覧いただき、食べものの向こう側にある農業農村について、親しみや温かな眼差しを持っていただけたら、わたしにとってこの上ない幸せです。

写真は一部ですので、

web版こちらから読んでね。

 ↓

土地改良

 

 

ベジアナ・農村アナ@あゆみ

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