カレーですよ4664(千葉検見川 印度料理シタール)お子様カレー体験。

どうしても。どうしても千葉方面に行ってその帰りにいい感じの時間になってたりすると、寄ってしまいます。
特に一人ではない時なんか、ちょうどいい。ちょうどいい以上に行きたくて仕方がないから行く。そんな感じです。



カレーですよ。



友人とその息子と3人でお出かけをしました。千葉の奥の方だったんですけどね。
それで、帰り道にやっぱり寄っちゃうあのお店。千葉駅を過ぎると大好きなお店が2軒、続けて現れるわけです。稲毛でまずはカレーレストラン シバ。柴崎さんがいます。大好きな味です。寄りたい。そしてもう少し進むと検見川。


「印度料理 シタール」


その日はシタールになりました。きけば同行したそのお子さんがシタールの子供カレーが大好きなんだとか。うむ、うむ、なかなか価値ある食体験をしておるね。いいね、いいね。じゃあ行きましょうか。

日曜の夜なんですが、案の定の大盛況。とはいえひと組待ちですんなり入店できました。
ちょうど入れ替わりの時間であった様子です。しかしこの感じは日曜の夜の外食店という様相ではない繁盛ぶりで、さすがの38年の歴史があるお店だと感心します。
先日おじゃまをして改めてそのインテリアの意匠のセンスの高さや居心地いい客席などに感銘を受けます。本当にいつ来ても快適なんだよね。

さて、食事を注文しましょう。
スープとしてラッサムを。それにグリル料理の小さいお皿とカレーを2種類、お子様カレー、パン類とご飯という構成でアラカルトで小さいコースを作っての注文。さてさてお楽しみ。

ラッサム
度が過ぎない酸味と辛さなんですが、それでも十分にパンチを感じる、目が覚める味。同時にお腹も目を覚まし、食欲がむくむくとわいてきます。まさにラッサムの役目を果たす、良いものなんです。ラージサイズがあるのはとても嬉しいよなあ。たくさん飲みたくなるんですよね。あまりにも美味しくて仕損じたんですが、ご飯が来るのを待ってラッサムに浸した食べるととんでもなくうまいのです。忘れてはいけないよ。

マトン・ド・ピアイザー
さあ、カレー。コンビーフのような食感、繊維がほぐれるギリギリ手前まで追い込んである驚きの美味しさのマトンに驚く、クリーミーな味わいのカレーソースです。玉ねぎもまたその食感に驚かされるすごいやつ。くたくたになっておらず、でもシャキンではない絶妙くらいしか例えようがない、きちんと歯に記憶が残る噛みごこち。どうにも不思議で面白いんです。甘味を引き出すもグレイヴィの味は玉ねぎの中まで入ってきていないバランスはすごく頭の刺激になりました。とにかく美味しい、たまんないやつ。チキンのもあります。

パラク・パニール
ほうれん草を使った緑色のカレーソースは軽さとふわりとした仕上がりにこれまた驚かされます。舌触りがザラつかず、軽く、泡をすくって口に入れるような感覚なんですよ。こんなのほかで当たったことないなあ。でもきちんと旨味も香りも強くあって、これはもうなかなかちょっと代替えが効かぬ素晴らしいもの!と感じ入りました。気持ち揺さぶられる感じです。すごいです。

タンドリーミックスグリル
神田川石材商工謹製の真新しいタンドール窯の中で焼き上げられるタンドリーチキン、シークカバブやティッカ。どれもきちんと香りがよくて美味しいものです。付け合わせの玉ねぎの甘酢漬けが酸味、甘味のバランスと控えめな味が見事で、大変美味しいなあ。あのタンドール、設置の瞬間をこの目で見てるんですよ。見学させてもらいました。それだけに感激ひとしお。タンドール設置工事の見学の時、思ったことがその通りになりました。あの設置の時に、ああ、自分はきっと今後シタールでナーンやタンドール量を注文する度、食べる度に今日のこの日の光景を思い出すんだろうなあ、とね。

レモンライス
カレーをかけずともこれだけで美味しいやつ。これはもうちょいとテーブルで塩を足してやってこれ単品でもいいくらい。感覚としてはレモンライスというよりプラオに近いのかなという風情です。おいしいです。ヨーグルトをかけて変化を出したり、ラッサムに浸したり。もちろんカレーをかけてもいい。万能ですね。

ナン
ごはん派のボクですが、シタールに来るとナーンを食べることも多いんですよ。パンに合わせるべきカレーはあるものだな、と毎度気づかされるわけです。でも、ちゃんとナーンが美味しくなければその考えも無駄になる。ここは無駄にならないおいしいやつが出てきます。

お子様カレー
これがね、ちょいと動揺するくらい、いい。おいしい。ありゃ~。インドカレーなのかそうではないのか。そういう野暮なことを言うのは失礼なくらいちゃんとしていておいしいものなのです。これを知ってしまった子供達の不幸を考えると胸が痛いですね。もうお母さんのカレー、ニッポンのカレーには戻れないかもね。ボクもこの日からその仲間。うーん、ちゃんと他のものもいっぱい頼むので、おじさん一人で食べにきた時に、一緒にこれ頼んでも許してください。

ああ、食べた、食べた。

とにかくわかっていることなのに、いくたびに思い知るんですよね、本当に何を食べてもおいしいという事実。
それはもう、なにものにも代え難くて、それと両輪を成すホスピタリティの高さも何も変わってはいません。
お店の中には、もうすでに旧店舗、仮店舗にもあったあの素敵な雰囲気、穏やかな安心と心地よい賑わいが出来上がっています。
そんなもの、望んでも望めぬものなのですが、ちゃんとそれら両方が備わる凄さ。名店な名をほしいままにしているシタールの面目躍如だと思います。
嬉しい。よかった。とにかく一番好きなレストランが新時代に入って、ボクはここに死ぬまで通えるな、という安心感に包まれています。

この空気、見事に次の時代のシタールの歴史が始まった事を感じさせます。


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