棚田学会20周年シンポジウム〜棚田の文化的価値について〜8月3日(土)東京大学山上会館にて

 

棚田地域振興法や国会で成立し、棚田は「貴重な国民的財産」と位置づけられました。

 

棚田地域の振興に期待が寄せられるなか、

8月3日(土)、東京大学(山上会館)で

「棚田学会大会 創立20周年記念シンポジウム」が開かれます。

 

棚田や棚田保全に興味のある方、ふるさとの棚田や段々畑を思う方、農業遺産について考えている方、研究者、自治体はもちろん、関係者以外でも、棚田に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。学生や地域ボランティアも歓迎です。

棚田学会は今年で20年を迎えました。

全国の皆様と、棚田のこれからについて話し合う場にできたら幸いです。

多くの皆様のご参加をお待ちします。

 

 

棚田学会大会

創立20周年記念シンポジウム 8月3日(土)

 

 何より食糧生産の場であった棚田に、水源涵養や国土保全の機能とともに、

文化的な価値を見 出すようになったのは、1990 年代半ばのことである。

文化財としての棚田という考え方は、価値あるものとして棚田を保全すべきという運動に力を与えていくことになった。

 1999 年に「姨捨(田毎の月)」が名勝に指定され、同年、農林水産省は

「日本の棚田百選」を認定した。

そして、2004 年の改正文化財保護法は、棚田景観から着想された新しいジャンルの文化財として「文化的景観」を創設した。

 現在では世界農業遺産なども含め、文化財としての棚田の指定・選定は広く行われているが、これらの顕彰活動は、棚田の保全にどのような影響や効果をもたらしてきたのだろうか。

 今年創立 20 周年を迎えた棚田学会も、棚田の文化的な価値を、社会に知らしめる役割の一端を担ってきたと自負する。

 「棚田の文化的価値」が認められるようになって四半世紀、そして改正文化財 保護法から 15年という時期にあたり、この画期的な施策の意義について、

今後の棚田学会が棚田の保全のために果たしていくべき役割とともに考えてみたい。

 

 

東京大学山上会館 (東京都文京区本郷 7-3-1) 

 

12:00~ 棚田学会賞表彰式・受賞記念講演

13:00~ 開会挨拶 山路永司 棚田学会会長

 

13:20~ 創立20周年記念講演

「文化遺産としての棚田の顕彰と保護 ―その25年のあゆみ」

                      文化庁元長官、世界遺産・文化遺産アドバイザー本中眞氏

14:30~ 事例報告

1)「新旧の農業が混じり合う山村の棚田文化」宮崎大学農学部准教授 竹下伸一氏

2)「平戸島における棚田の保全と地域文化の継承」平戸市文化財部  植野健治氏 

3)「フィリピン・イフガオの棚田と先住民の民の知識―継承と棚田文化保全」

                                         日本ユネスコ協会連盟 関口広隆氏

 

15:30~ 棚田カードプロジェクトの紹介  (農林水産省 地域振興課)

15:50~ 総合討論  司会 小谷あゆみ   (棚田学会 研究委員)

16:35~ 閉会挨拶  安井一臣  棚田学会副会長・研究委員長

17:00~ 懇親会

 

■資料代1,000円 学生300円(会員無料) 懇親会5000円

 

主催:棚田学会

後援:農林水産省

http://tanadagakkai.com

 

 

わたしも研究委員として総合討論の手伝いをします。

全国の皆様と、棚田のこれからについて話し合う場にできたら幸いです。

多くの皆様のご参加をお待ちします。

 

 

ベジアナ@棚田アナ あゆみ

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