ニューヨーク公共図書館 を観た。
#NYPL
NY市立ではなく市民による公共図書館、パプリックライブラリー運営の裏側に迫るドキュメンタリー。
「自治」とは何か考えた。
本や資料を貸し出す書庫に止まらない、あらゆる「知」を分かち合う場。老いも若きも人種も障害も貧困もボーダレス!そしていつも無料❣️
6月のNY旅でこの大階段で写真撮った嬉しさもあり観に行ったけれど、
3h25分はなかなかでエンターテイメントではないので、
もし観るのを勧めるとしたら〜〜
NPO、自治体、行政、団体、パプリックに関わる人たち、公益性、自立、人権、教育、福祉、知、学、
まぁいろいろ興味ある人も多いだろうし、興味ない人が観るには長過ぎると思った。
一番観る価値があるのはNY市民だろう。
自分達の街にはこんなすごい「誰も取りこぼさない受け皿」があったのか!
「学ぶ」ことにボーダーはない。学ぶ側はもちろん、コンテンツも文学、歴史、音楽、ダンス、手話、さまざま。手話のシーンは特にすばらしかった!
知とはなにか?
急遽は、健康・健全・フェアなのではないか。
人種差別や奴隷時代のエピソードが、様々なシーンやアプローチで何度となく採用されてたけれど、まさに監督が自国に訴えたい、ニューヨーク市の課題であり、アメリカが🇺🇸「自由」を掲げる所以なのだろう。
さてこの映画、観てよかったか?
わたしとしてはよかったけれど、もし勧めるとしたら、NYを知る人か、学びたい人。
絶対観たらいいと思うのはNPO、またはNPO的な活動の人だと思いました〜。
ベジアナ あゆみ