カレーですよ4714(チェーン 松屋)ごろごろチキンでバターチキンカレー。

夏が来れば思い出す。さて、牛丼屋さんに行きましょう。チェーンレストランでカレーを食べるならやっぱりロイヤルホストか牛丼屋さん。



カレーですよ。



情熱、というものを感じるのはなにも個人のレストランだけではないと思っています。
以前お話を伺ったガストの総料理長はボクのような人間の言葉も丁寧に拾い上げてくださって、翌年の夏のカレーフェアに反映してくださったり。先代社長の頃のロイヤルホールディングスのぶら下がり取材でもロイヤルホストというレストランはなんなのか、という思いを強く伝えていらっしゃった代表の姿が頭に焼き付いています。
そして、夏が来れば思い出す。牛めしの、


「松屋」


あいかわらずいいセン突いてくる松屋フーズの期間限定メニューのカレーラインナップには毎度驚かされます。
今回は店舗数限定でのテスト飯場尾でリサーチをかけてからの全店舗展開。ちょっとケレン味やマーケの戦略が見えて、とはいえ嫌味になるところまでは行っておらず、巧みさを感じます。


「ごろごろチキンのバターチキンカレー」


メニュー名ではチキンが2度重なり、なんとなく座りが悪い感じなのは致し方なし、でしょうか。
なにしろ最近の松屋フーズのカレー、「ごろごろチキンの」という名を冠するシリーズが絶好調。このキーワードは外せないでしょう。なおかつバターチキンというワードも崩しようのない鉄板のメニュー名。こういう名前にせざるを得ないのはよくわかります。

するりと出かけて行って券売機で黙って好きなものを選んで席に座って。こんなに楽をしてうまいものが食べられるのはちょっとたまらんですね。ちょっと楽すぎてこわい。いかん。でもうれしい。

さて、まずはカレーソース。
うーん、なるほど、さすがの着地点の決め方。甘く、舌触り良く、クリーミーです。
これがバターチキンカレーの代表なのか、と言われればそれは違うと答えるでしょう。バターチキンカレー、本国名(イギリス)チキンティッカマサラ、ないしは本国名(インド)ムルグマッカニは実に様々な方向性を持ったもので。

しかし、これはなんと言うか、ボクら日本人が食べれば、うん、これはバターチキンだとわかる絶妙なチューニングを上手にやっているんですね。
トマトクリームシチューなのでは、と言われればそうだと答えるしかないかもしれません。いやでももしかすると本流のバターチキンカレーがそういうものだったのではないかしら、なんて考えたり。

しかし、しかしですよ。
ぼちぼち「日本のバターチキン」と言えるようなあれ。ネパールやバングデイュからやってきたシェフたちがお客たちの話しや好み、日本のよくある食べ物の味など色々な要素を考え、取り込み、この地、日本で好まれ売れるような調整をかけた「インネパバターチキン」もしくは「ニッポンのバターチキン」とも言えるようなあれね。
この「ごろごろチキンのバターチキンカレー」は、あれを元にチューニングしたのではないかしら、と想像ができるんです。当然だけど、みんなが好きな味ですね。

この一連の味の流れ、とても面白いと思います。
日本のインド料理周辺をめぐる味の変遷のわりと大きな部分が、地上に隆起露出した地層、断層のように断面として俯瞰できる感があるんですよ。考えすぎ?ちょっと興味深いと思いませんか。


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