ハートネットTV♡介護百人一首、今夜放送します。野沢菜の漬け物名人の叔母を詠んだ短歌~

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ハートネットTV♡介護百人一首、今夜放送します。
長野県諏訪市 茅野かよ子さん(71)の短歌
「野沢菜を漬けむと桶に水を張り届くはずなきお葉を待つ叔母」
 
作者のかよ子さんの叔母さんは漬け物名人で、自宅には長年使ってきたそれは大きな木の樽がありました。
高齢になり、今は漬け物は漬けなくなったというのに、
毎年冬になると樽に水を張って、漬け物の準備をするそうです。
信州長野といえば野沢菜ですが、
このあたりでは菜っ葉のことを「お葉」(おは)と呼ぶそう。 
 
介護短歌から地域と人の暮らしぶりが見えます。
今夜20時から放送します。

 

 

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そしてもう一首は、
神奈川県厚木市の佐藤瞳さん(20)、介護福祉を学ぶ大学生の歌
 
「介護職?給料安い大変よそんなの知るか!わたしの夢だ」
 
とっても力強いメッセージが込められていますよね。
介護短歌の募集チラシにも採用されたインパクトのある歌です。
わたしは、この歌を詠んだだけで、瞳さんの思いと、周囲の環境が目に浮かびました。
 
介護職をめざす若い人を見ていると、
祖父母と同居しているとか、
親が祖父母や家族を介護していたとか、
家族に介護職がいたとか、
子どものときから介護の現場を経験しているゆえに、将来、自分の職業に選ぶ人がいます。
 
さて、瞳さんはどんな動機で、介護職をめざすことになったのでしょう。
そこには、20歳の学生を、家族を、応援しないわけにはいかないドラマがありました。
 
わたしたち社会にできることはなにか。
若い人の夢や希望を応援しこそすれ、少なくとも、その芽を摘むものであってはならないはずです。

 

 

 

ハートネットTV♡介護百人一首、NHKEテレで今夜放送します。

毒蝮三太夫さんと司会、ゲストは女優の藤田弓子さん。

弓子さん自身、俳句を40年続けているそうで、さすが言葉の選び方、書くことの効用、

介護百人一首の解釈にも深みがありました。

 

24日と25日の2夜連続放送!

世の中はクリスマスですが、時間があれば見てね。

 

ベジアナ・介護アナ あゆみ

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