富士山麓の水を巡る冒険で田んぼ男子95歳に出会いときめきむらりむら歩きの巻 | ごちそう♡さがしドットコム

富士山麓の水を巡る冒険で田んぼ男子95歳に出会いときめきむらりむら歩きの巻

富士宮市原を訪ねました。
渡辺勝さん95歳の笑顔があまりにもすてき過ぎて
全国から殺到する渡辺勝ファンにお届けするために、
まさると富士山と水とベジ、写真まとめてアーーーップ!
 
どこで何をしても富士山が見守ってくれます。しかも大きい!
水かけ菜の収穫は2月初めからわずか2週間。
ほぼすべて漬け物にします。
ここは畑ではなくて田んぼ。
米の裏作といって、冬の間につくる二毛作です。
富士山の湧き水が豊富な田んぼだからこそ叶う農業。
水を張った田は「菜田(なた)」と呼ばれます。
「しかしあのぅ根腐れしないんですか?」とバカな質問をしてみたが、
「水かけ菜はそういうもんやからねえ」という回答であった。生産者 笠井さん。
 
勝さん、生で「水かけ菜」をかじったのは初めてとのこと!
どくだみはいつも生でかじるけど、どくだみよりうまいとそうです。
 
たしかにどくだみよりうまい。
 
見た目は「かき菜」のようです。
生でも旨みがあっておいしい。
ほら、福岡では旨みがあるから「カツオ菜」なんて呼ばれたり、香川では「まんば」と呼ばれるあれに似ています。
 
富士山麓の湧き水の田んぼで育つ水かけ菜。
春から秋に米を作り、冬に菜っ葉を育てている漬け物にする。
これが日本の昔ながらの農業であり、食料生産。
 
静岡県農村広報誌「むらのおと」の取材でした。
静岡県のみなさん、ありがとうございました。
 
まさるの帽子とファッションが最高に映えます。
フォトジェニック田んぼスタイル。
 
実は勝さん達は「ふじのくに美農里プロジェクト・いいな故里は、守ろう原睦み会」という(とても長い名前の)組織で、平成元年から20年かけて白糸地区の土地改良事業を成し遂げたプロジェクトリーダー達なのです。
小さくて重機も入らず、米づくりが放棄されかけていた小さな田んぼを集積し、
「平成の棚田」と名付けられました。
 
たいへんな事業を成し遂げられましたねと言うと、
シベリア抑留の4年間に旧ソ連の共産主義を学び、その中で農地整備も実体験してきた経験があると、こともなげに話し、勝さんは笑いました。
わたしは、え!?… の次の言葉が出ませんでした。
あまりに壮絶で凄絶な人生。
シベリア抑留から戻られたのは昭和24年、まさに戦後の農地(を解体する)改革の真っ只中を経験されてきたわけです。
そして今は、国をあげて農地集積、大規模化を掲げています。
ううーーーん。
つまり勝さんは、時代も人間も移り変わりもなにもかも全部見てきて、それでいて笑っているのでした。
  
 
富士山の伏流水といえば、わさび。
 
田丸屋のわさび農場
 
実はわさびの葉っぱも築地に出荷し、料亭などで刺身のつまに使われるそうです。
 
わさびの花、かわいくてきれいですね。
 
富士山麓の水の恩恵はここにも〜
鱒の養殖です。
 
鱒のつかみ取りができマス!
 
富士山麓の水の恵みを巡る旅でした。
くわしくは「むらのおと」春号に。
 
水の力。
様々に形を変え、惜しみなく恵みをもたらし、命を育む。
冬の田んぼも発見がたくさんありました。
踏んで遊ぶの楽しかったーーー。
 
 
ベジアナ@あゆみ
 

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