農水省の「放牧中止」案がパブコメ段階で削除されたのは異例で、ネット世論の力に驚いた鈴木教授コラム

農水省の「放牧中止」文案が、パブコメ段階で削除されたのは異例のことで、ネット世論の力に驚いたというコラムを、

鈴木宣弘・東京大学大学院教授が、日本農業新聞7/14に書かれました。

https://www.agrinews.co.jp/p51340.html

 

鈴木教授によると、

放牧はAW(アニマルウェルフェア)の視点や、密飼いの方が家畜が感染症にかかりやすいことからも理にかなっているもので、

放牧を禁止することは、あるべき家畜の飼養方法に逆行していると。

 

また、スイスでは豚を放牧すると国から補助金が230万円出るという。

さらに林地を整備して放牧の草地にすれば、生物多様になるためプラスして170万円の補助金もある。

放牧礼賛!

諸外国では放牧を奨励するのが国の政策。

農業は食料生産だけでなく、国土を守る機能も持っている。

(日本もようやく人口減少を踏まえた土地活用の議論が始まり、その事例として、「耕作放棄地での和牛繁殖の放牧」が話題になったが、農水省の中には「生産局」と「農村振興局」があり、

生産サイドでは(おとなの事情を優先し)、放牧を重視してこなかった。いわゆるタテ割りゆえの放牧中止案であった。)

国土保全機能や、生態系サービスを生かすのがこれからの農業のあり方。

これからの時代、ネット世論の声を国も無視することはできない。

SNSは、国民みんなを1億総メディアにしたが、

誰かを叩いたり愚痴をつぶやくためでなく、

国や社会をよくするツールに使うことができることが示された。

1人1人の発信で、変えられる。

このやさしい武器を世の中をよくすることに使いたい。

 

https://www.agrinews.co.jp/p51340.html

 

「家畜伝染病予防法」規則改正のなにが問題なのか。(その1)おおまかな解説を書きました。

 

ウイルスとの共生 生態系活用し対策を 

https://www.agrinews.co.jp/p50955.html

 

 

ベジアナ@放牧アナ あゆみ

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