香川で女性ピッツァ職人が焼く世界レベルのピッツァ!

本日のピックアップフォトは、うどん県香川でも讃岐うどん発祥の地と言われている綾川の「ピッツェリア・アルチェントロ」で食べた絶品のマリナーラです。店主の小田有花さんは男性優位と言われるナポリピッツァ職人の世界大会で、3位を2回(マルゲリータ部門と揚げピザ部門)も獲得したり、フジテレビ系「セブンルール」で熱い生き方を紹介されたカリスマです。インテリアや料理など細部にまでこだわりを感じるピッツェリア・アルチェントロについてこのあとの本文で紹介していきましょう。

詳細はこの後の本文でどうぞ!

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やっと訪問出来ました!!。

場所は「綾川」という讃岐うどん発祥の地で、すぐ近くには大型のショッピングセンター「イオンモール綾川」があります。綾川駅から徒歩5分、駐車場もあるのでイオンに買い物に来た地元の方や、旅行者にも行きやすいお店です。とても綺麗な外観で、テラス席もあるので雰囲気が良いですね。

入口から入ると手指のアルコール消毒をして店内に案内されます。
広い店内ですが、新型コロナウィルスの感染防止対策で席数をかなり減らしているようです。
BGMはイタリアのラジオ放送を流しているので、まるでイタリアのお店に居るような気分を楽しめますよ。

今回は平日の夜でかなり空いていたので窯がよく見える位置に案内してもらいました。
周りを見回すと、プルチネッラ(ナポリの守護神で道化師の人形)など、ナポリを感じさせる物が飾ってあって見てるだけでも飽きません。

店の中では「主役」とも呼べるこの店の薪窯は、ナポリの名門ステファノ・フェッラーラ社の窯で、煙突は日本の匠MIYAMURA WORKSの施工という店主のこだわりを感じる窯です。窯場を見守る写真は、ナポリでミシュランの星を獲得した名店「Pizzeria La Notizia」のEnzo Coccia師ですよ。

店主の小田有花さんは、ナポリで毎年開催されるナポリピッツァ職人世界選手権で2015年STG(マルゲリータ)部門、2019年ピッツァフリッタ(揚げピザ)部門と、2回も3位に入賞した実力派です。日本と同じでナポリも男性優位の職人世界です。しかも日本というアジアから来た女性が、多くのイタリア人男性と競い合って3位になったのは快挙です。日本で寿司職人の大会が開催されたとして、イタリア人女性が3位になるようなものですから、大きな差が無ければ、自分の国の男性に票をいれてしまうのが審査員の心情です。これを圧倒的な差で4位以下を抑えてトロフィーを獲得したのは凄いと思います。

今回は車&1人での訪問だったので、ドイツのノンアルコールビール「ビットブルガー」と、ナポリの炭酸水フェラレッレをいただきました。このノンアルコールビールは、ドイツのメーカーですが、ちゃんと旨いビールの味がするので置いてるそうです。そして、ここのナポリの天然微発泡ミネラルウォーター「フェラレッレ」は、ペットボトルだと気が抜けるのが早いのですが、ちゃんとガラス瓶を置いてるのが嬉しいですね。グリーンサラダ:595円は地元の野菜を自家製ドレッシングで楽しむスタイルで美味しい。

続いてお店で練って仕上げる「塩江ふじかわ牧場のモッツァレラチーズ」と24ヶ月熟成のパルマ産ノンプレス生ハム:1440円。店で練り上げたフレッシュでミルキーなモッツァレラの風味と、ハムの塩気のバランスが美味しかった。

元来、ベーコンが苦手だったという店主が添加物を使わないで美味しく仕上げた自家製ベーコンを、薪窯で焼いたのは、かなり美味しいので食べるべき一品です。


僕は初訪問の店では「マリナーラ」を注文すると決めています。ピッツァの基本である「生地」と「トマトソース」をシンプルに楽しめるピッツァで、うどんに例えるなら「かけ」です。本当に旨いうどんは「麺」と「出汁」をシンプルに楽しみたいのと同じです。店主の小田有花さんが生地の発酵状態をチェックして、「今」が食べ頃の生地を選んで延ばし始めます。


世界大会ではマルゲリータとピッツァフリッタ(揚げピザ)で、それぞれ3位になっている有花さんの動きには無駄がありません。

焼く前の生地はコルニチョーネ(額縁)が膨らんでいないのが分かると思います。

トマトソースとオレガノとニンニクをトッピングしてから薪窯に投入していきます。

ナポリピッツァの窯は450度~500度になるため、生地の中に入っている空気が膨張して縁の部分が膨らんできます。

見事なマリナーラが完成しました、見るからに旨そうな生地ですね。


このマリナーラは美味しかった、焼き上がったときの香り、トマトソースとニンニク、オレガノのバランスが良く生地の旨味をしっかりと味わうことが出来るマリナーラです。

特にマリナーラはベンコット(良く焼き)が美味しいピッツァです。コルニチョーネと呼ばれる縁の部分にナイフを入れるとザクッと切れて、手で持っても先端が垂れないくらいピンッとしている生地が最高に好みのタイプでした。


香川はうどん県ですから、熱々の釜あげうどんが出てきたら、そのまま湯の中に放置しておしゃべりしないで、すぐに食べる食文化があると思います。ナポリピッツァもうどんも1分1秒が勝負なので、出てきたらおしゃべりを止めて一気に食べる。写真を撮るなら1~2枚だけにしてすぐに食べて下さいね。

ピッツァを食べ終えたら別腹のスイーツタイムです。


デザートメニューを見て気になったドルチェが、アマルフィで誕生してイタリア全土で食べられるようになったレモンのケーキ「デリツィア・アル・リモーネ:575円」と、日本でも人気のパンナコッタを濃厚なピスタチオで作った「ピスタチオのパンナコッタ:450円」だったので2種盛りにしてもらいました。どちらも美味しかった。シメにエスプレッソをいただいてディナー終了です。
ナポリNo.1の珈琲豆KIMBOを使ったエスプレッソは、しっかりと厚いクレマが出来ていて、お砂糖が乗るほどの素晴しいカッフェになっていました。

今回初訪問だったのでマリナーラにしましたが、次回は香川県ならではの「ふじかわ牧場のモッツァレラチーズ」を使ったマルゲリータをいただいてみたいと思います。

最後に店主の小田有加さんと記念撮影です、素晴しいお店で美味しいピッツァをいただけました。

全国でも、ここまでナポリにこだわった店造りをして、しかもちゃんと美味しい店は少ないので、香川で本場の空気感と本場に負けないナポリピッツァを楽しめるお店にはまた伺いたいと思います。

最後にショップカードのイラストをよくご覧ください。ナポリの守り神でもあるプルチネッラ(道化師)が女性になっていますね。これは荒川リリーさんというイラストレーターに依頼したら、有花さんをモデルにしたオリジナルを作ってくれたそうです。実は僕のブログヘッダーも同じ荒川リリーさんの作品なので、これは嬉しい偶然でした。

オマケの情報:アルチェントロの冷凍ピッツァが全国配送をしていてネットで購入出来ます。

 

よくお店の味を再現しましたという冷凍ピザはありますが、実際はお店の方が美味しいケースの方が多いのに、ここは店の薪窯で焼いて急速冷凍しているから、本当に店で食べるのと変わらない美味しさと言って良いレベルなので驚きました。

詳しくはこちらのリンクからチェックして注文してくださいね!!

https://www.shop-pizzeriaalcentro.com/

 ←食べあるキングメンバーです

 

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