本日のピックアップフォトは、群馬県で唯一ナポリに本部がある「真のナポリピッツァ協会」の認定を受けている「Pizzeria da Maki(ピッツェリア・ダ・マキ)」で食べた、秋の茸を楽しむピッツァです。東京から車で2時間半ほどかかりますが、わざわざそこまで行って食べたいと思える地元の旬の食材を生かした料理とピッツァが魅力的な店です。
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詳しくはこの後の本文でご覧ください。
「真のナポリピッツァ協会認番号606:Pizzeria da Maki (ピッツェリア・ダ・マキ)」
移転して広く綺麗な店になり、ピッツァや料理の美味しさはもちろんのこと、店内装飾や薪窯などの全てに、オーナーシェフのこだわりを感じる素晴しいお店に生まれ変わっていました。
審査が厳しいことで知られる真のナポリピッツァ協会認定店は、2021年11月現在で、全世界に約900軒、日本全国では92軒が認定されています。
店頭に飾られた「VERA PIZZA Napoletana(真のナポリピッツァ協会)」の認定番号No.606の看板。
「ASSOCIAZIONE PIZZAIOLI (ナポリピッツァ職人協会)」の認定看板がホンモノを提供する店であることを証明しています。タイル絵はイタリアに特注して作ってもらったオリジナルで、店から見える山並みや川、桐生を代表する三角屋根の工場などが描かれているのが素晴しいですね。
店内の装飾はイタリアに特注して取り寄せたオリジナルのタイルが使われていて、カウンター席の上のネオンもモダンナポリのお店のようでカッコいいですね。店のどこかのタイルには、シェフの愛犬の姿が描かれているので探してみて下さいね。
ドリンクは運転の僕はイタリアのミネラル炭酸水「GOCCIABLU」。
妻は自然派のフランチャコルタ「1701 Brut Nature」を薦めてもらいました。
店内からも見えるガラス張りのウォークインワインセラーがあるのも、この店が美味しいワインが飲める店である証明になってます。
初めに地元野菜たっぷりのサラダを食べてから、僕と妻にそれぞれの好みに合った軽めの前菜盛り合わせを出してくれました。
魚介類が好きな妻には、オレンジと燻製カジキのカルパッチョや長崎のクエのフリット、石垣鯛に赤玉葱のマリネとミニトマトのジュレなど7種類もの盛り合わせ。僕には地元の天然のマイタケに上野村のイノブタのプロシュットコットを乗せたのや、万願寺唐辛子と自家製サルシッチャ、次郎柿にピスタチオペーストとピスタチオ、プロシュットを乗せたもの、ビュルゴーのシャラン鴨を焼いてタルタルのようにして、マッシュルームとポレンタを添えたものなど、どれもが感動レベルの旨いアンティパストでした。
ピッツァを作る前に巻田シェフが見せてくれたのは激辛好きの僕と妻に用意してくれた、青唐辛子を麹で発酵させて旨味を出したものと、近くで朝採れたという立派なマイタケです。
北海道の小麦粉とイタリアの小麦粉をブレンドした生地は香りと味わいがしっかりした旨い生地になります。
トッピングは、地元で採れたての立派なマイタケと燻製モッツァレラチーズ、マッシュルーム、イタリア産の茸、自家製サルシッチャ、青唐辛子をトッピングしています。
自慢の薪窯は、近年実力派ピッツァ職人達が採用して注目されている、長尾創造所の「MAGO FORNI」で、煙突は日本一の煙突職人宮村浩樹氏が率いるMIYAMURA WORKSの施工で、アーミーっぽいグリーンがカッコいい煙突です。
完成したピッツァを窯の前で持ってもらいました。
完成したピッツァを運ぶ途中から茸の旨そうな香りが漂う最高のピッツァが出てきました。
地元のマイタケとマッシュルーム、イタリア産の茸という茸たっぷりに、燻製モッツァレラチーズと自家製サルシッチャ、青唐辛子の組み合わせが最高のピッツァでした。
次のワインとして薦めてくれたのはピエモンテの「Vino Bianco"E' Orange!" / Poderi Cellario」です。
オレンジワインならではのナチュールの風味としっかりした味わいのワイン。
パスタは、イタリアのマンチーニの2.4mmのスパゲットーニを使ったオリジナルナポリタンに、目玉焼きを乗せた激辛ナポリタンを用意してくれて、これがまた驚きの旨さでした。
麺の太さも味わいも最高に旨くて、パルミジャーノを削ったのをかけたり、卵黄を潰して混ぜたりして味変しながら楽しみました。
デザートはティラミスとパンナコッタ、アプフェルト・ストゥルーデルを小さめに盛り合わせ。
KIMBOの珈琲豆を使ったエスプレッソもクレマがしっかりした旨いエスプレッソだったので、最初から最後まで大満足のランチでした。
最後に窯の前で記念撮影、東京の駒沢から車で走ると2時間半くらいかかりますが、わざわざここまで食事に行きたいと思える素晴しいピッツァと料理が楽しめるお店です。いや、次回は僕も一緒にワインを飲みたいから、近くのビジネスホテルを予約して、泊まりがけでディナーに行きたいと思います。
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ピッツェリア ダ マキ
PIZZERIA DA MAKI
電話:0277-32-3658
住所:群馬県桐生市錦町3-9-4
交通手段:新桐生駅から1,095m
営業時間
ランチ:平日11:30-14:00(LO)
ランチ:土日祝11:00-14:30(LO)
ディナー:平日17:30-21:30(LO)
ディナー:土日祝17:00-21:30(LO)
定休日:木曜日
予算(口コミ集計)
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999
支払い方法:カード可
電子マネー可
駐車場:あり
ウェブサイト:https://damakikiryu.com/