本日のピックアップフォトは、京都府で唯一の真のナポリピッツァ協会認定店「ラジネッロ」でオーナーシェフ大削恭介氏が焼いてくれた「Ceci e Maiale(チェーチ エ マイアーレ):2500円」です。これにはおもわず唸りました。生地の旨さと、食感、トッピングセンスが抜群の素晴しいピッツァでした。
詳細はこの後の本文でどうぞ!
真のナポリピッツァ協会:認定番号904番
京都駅から快速電車で約30分、お茶で有名な宇治駅から徒歩6分の住宅地に、2019年11月に誕生して、メディアなどにも紹介されているナポリピッツァの人気店です。2021年10月19日に、ナポリ本部と結んで行われたオンライン最終認定審査で、見事に合格して、京都府初の真のナポリピッツァ協会認定店になりました。
この辺りではとても目立つお店になっています。
初めにたっぷりのグリーンサラダをいただきます。
新鮮な野菜とパルミジャーノやバルサミコ酢を使ったドレッシングが旨いサラダです。
軽めに前菜もいくつか盛り合わせにしてくれました。
前菜を食べ終えるとピッツァの準備を始めました。
延ばした生地にひよこ豆(Ceci:チェーチ)と生ハムをミキサーで混ぜたソースを塗っています。
更に豚バラ肉をサッと茹でてッピングしいます。
「Ceci e Maiale(チェーチ エ マイアーレ):2500円」です。ひよこ豆と生ハムで作ったペーストに、ひよこ豆、豚バラ肉、燻製モッツァレラチーズ、ペコリーノチーズをトッピングしたピッツァ。トッピング見ただけで旨いのが分かるピッツァです。
薪窯は、ナポリの名工ステファノフェッラーラ氏に特注して、Stefanoさん自ら現場で組み上げた窯で迫力があります。
見事に焼き上がりました。
僕はイスラエルのフムスが大好きなので、ひよこ豆のペーストというだけでもテンション上がりましたが、何よりも生地の旨味と食感が凄い!!。粉はカプートのサッコロッソとマニトバに、モリーノマグリのドッピアエッセをブレンドして、自分の理想の生地に近づけたそうです。見た目はナポリで流行っているコンテンポラーネアにも似ていますが、コンテンポラーネアとは異なる手法で、ふわっとした軽い生地なのに、サクッとした食感と、小麦の甘味を感じられる凄い生地を作っていました。
このピッツァは今年1番の驚きと感動がありました!。
食後もラジネッロ自慢のドルチェを盛り合わせてくれました。
エスプレッソは「砂糖を入れて提供しましょうか?」と聞いてくれたのは嬉しかったですね。
ナポリでは食後に砂糖をたっぷり入れたエスプレッソを飲む習慣があるので、お店では基本砂糖を入れて出してくれる店も多いです。初めから砂糖を入れて持ってくる店が日本にあるとは嬉しいですね。
最後に素晴しいピッツァを焼いてくれた大削恭介氏と記念撮影です。
外から眺めて窯が見える窓の所にはいくつかステッカーが貼ってあって、その中にはJaffaのブログステッカーも貼ってあったので訪問した方は是非チェックしてみてくださいね。
真のナポリピッツァ協会認定店の看板と並ぶ「ラジネッロ」の銅サインは、この店の煙突を設計施工した宮村浩樹氏の作品ですが、遊び心で近くにある平等院鳳凰堂が刻まれていているので、10円玉と並べてご覧下さいね。
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アンティカ ピッツェリア ラジネッロ
Antica Pizzeria L`ASINELLO
電話:0774-74-8358
住所:京都府宇治市宇治妙楽41 大阪屋マーケット
交通手段
JR宇治から徒歩6分
京阪宇治から徒歩7分
営業時間
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:木曜日
予算(口コミ集計)
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999
支払い方法:カード不可
電子マネー不可
席数:26席
全席禁煙
駐車場:無(近隣にコインパーキングあり)
お子様連れ:子供可、ベビーカー入店可
公式アカウント
https://www.instagram.com/antica_pizzeria_lasinello
オープン日:2019年11月30日