世界農業遺産の能登でトキ放鳥に向けたシンポジウム!

全国に先駆けて石川県がトキの放鳥実現へ!
7/24(日)、七尾市田鶴浜でシンポジウム開催。
2008年にトキの放鳥、野生復帰が進められている佐渡市の渡辺竜五市長が、トキの餌場となる水田の環境整備の必要性を講演しました。
パネルディスカッションでは、佐渡の斉藤農園代表で20年以上トキを守る田んぼづくりを牽引している齋藤真一郎さん、能登のJAおおぞらの藤田組合長、豊岡市のコウノトリ共生部長らが水田環境整備に欠かせない地域連携づくりについて話し合いました。
トキの「野生復帰」と聞くと、一般の人は野山へ放てば自然界の虫や生き物を食べて自由に生きてくれると思うかもしれませんが、トキが餌にするミミズ、どじょう、カエル、ザリガニなどは田んぼや畦道に生息するため、人間の営む農業の関わりが大きく、生き物多様な田んぼ、つまり農薬をまかない(限りなく減らす)米づくりに切り替えることが最重要ミッションなのです。
環境保全型農業は、一般に手間がかかる、収穫量が少ない、よって単価は高くつくが、では高く売れるのか?という課題が出てきます。
これまでオーガニック(有機・無農薬)は、ブランド化で販路を創出するのが一般的でしたが、
これからは、“外に売る”ばかりでなく、地域に還元していく(学校給食、公共調達)、子ども達に食べてもらい伝える仕組み作り(自給圏)も欠かせません。
そのために必要なイノベーションとはーー⁉️
(やはり地域住民を巻き込む、参加型が必要でしょう〜)
さて、
馳浩知事から、はせチョップの贈呈を受けた齋藤さんは、佐渡で編み出した「朱鷺と暮らす郷づくり」の経験や知見を能登の農家やJAと共有し、4年後の放鳥には101歳になっている村本義雄さん(97歳)と、能登の空に舞うトキを見守りたいと力強いメッセージを送ってくださいました。

日本海に浮かぶ佐渡島と能登半島、
昔は航路があり、北前船の時代から何かと関係が深く、人もトキも往来があったかもしれません。
2011年、先進国で初めてFAO国連🇺🇳食料農業機関による世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems)になった能登と佐渡が、ニッポニアニッポンをシンボルに日本の農業や地域政策をリードする日に期待。

【の】農家が繁栄し
【と】トキが舞う里山

環境省が、トキ放鳥の候補地を発表するのは8月!
放鳥が決まれば4年後の2026年、能登の空にトキが舞う日に向けて、能登は動き出します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f54cc843d68e837b92482dd169c4c19d375dd33































シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする