カレーツーリズム北海道 その13 天塩町1。 | ごちそう♡さがしドットコム

カレーツーリズム北海道 その13 天塩町1。

天塩町を訪れることができたのは本当に良かった。
とても嬉しいことでした。


有意義なランチタイムの中で齊藤副町長がすごく嬉しい提案をボクにくれたんです。
齊藤副町長と二人三脚で北海道の食の未来を模索する、活性化事業や飲食店のコンサル、プロデュースを手がけるソナトキアプロジェクトの佐藤代表が牧場視察に行くというお話で、飯塚さんもそれに乗っかりなさいよ、とお声をかけてくれたんです。

・ソナトキアプロジェクト http://www.sonatokia.jp
 
なんという幸運!今回の旅では本当に「現場」を見てみたい、という強い気持ちがあったので渡りに船でした。

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ご一緒させていただくのは札幌の飲食の会社ワンスプーンの代表、河野さんと料理長の三上さん、それにフードビジネスのトレンドメディア、フードスタジアムの北海道編集長、小山内さんです。天塩町総務課の竹之内係長がボクのアテンドとしてついてくれました。本当に色々と面倒を見ていただいて感激です。

・北海道ろばた IL GOCOCHII(居心地) https://www.facebook.com/ilgocochi/
・札幌肉酒場VOLTA https://www.facebook.com/enjoyvolta/

・フードスタジアム北海道 http://hokkaido.food-stadium.com

クルマに便乗して向かうは天塩町の、


「宇野牧場」


先進的な取り組みをしているミルクファームです。

・宇野牧場 http://unomilk.jp

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宇野牧場は、北海道の北西部。天塩町サラキシにあります。
まずは、


「ウノカフェ」


に。

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この日の1週間前にオープンしたばかりの牧場に併設されるカフェです。
モダンでクリーンな印象のおしゃれなお店です。

美味しいソフトクリームやみるくかき氷(5種ほどの味が選べます)、オリジナルのトロケッテ・ウーノやパンナコッタ・ウーノもありますよ。

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トロケッテ・ウーノはなんでも昔から酪農家の家で作られている牛乳豆腐というものが土台になったのだとか。
熱処理前、出荷前のしぼりたての生乳のみでしか作れない事から、今までは酪農家しか味わえなかったという幻スイーツといってもいいもの。

実は東京、千鳥ヶ淵のイタリア文化会館で行われたイベント「天塩國眠れる食資源活用プロジェクト」で見知っていました。

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生乳の奥行き深い味わいと控えめな甘み、確かにこれは未体験。プリン、ヨーグルトとはベクトルの違う飲むスイーツです。

プレーン以外にもフレーバーがあってね。あずき、イチゴがあるんですがボクが気に入ったのがあずき。すごくいい。これいい。
コクと甘みのバランスが素晴らしい。

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ヨーグルト、よかったなあ。

酸味穏やかで濃厚な味。クセがないのが美点です。
スムースでどんどん食べたくなるよいものだねえ。

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かき氷はブルーベリーの味を試食。

ブルーベリーソースは変な甘さを強調していない香りを大事にしたものでとっても自然。ミルク氷がふわりとして新雪を頬張るような気分です。

他にハスカップのソースなんかもあって北海道らしさが出ています。

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コーンシチューのセットなんてかなりのものです。
ぽってりした粘度高いシチューでパンによく絡むんですよ。
滋味深くてこちらもとてもおいしかった!

パンも良かったよなあ。
桃を生地に練りこんだパンなんていうのもありましたよ。

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ああ、牧場直というしあわせ。堪能です。宇野さん、どうもありがとうございます。皆さんも天塩町にいったらぜひ立ち寄って欲しい場所です。

試食の後は宇野さんに牧場を案内していただきました。

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宇野牧場は放牧が基本です。

ジャージー種とホルスタイン種がいて、広い牧場を電流柵で区切ってあり、それをコンピュータ管理。牛たちがその区画で牧草を食べ終わるタイミングで次の区画のゲートが開いて、というような管理をやっているそうで、合理的です。

牛たちは自分たちで牧草を食みにゆき、時間になると自主的に搾乳機のある棟へやってきて列を作ります。夜になると誰に言われるでなく牛舎に戻ります。
なんていいこたちなんだろう。

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日本海の潮風と雄大な野山に囲まれた厳しいけれど自然の恵み溢れる場所で土地で、牛たちは自分たちの食べたい草を食み、休みたいところで休みます。
のびのびとしていながらも北海道という厳しい環境でたくましく生活し、そこからもたらされたものを体に蓄積して素晴らしい味わいのおいしい牛乳をボクらに与えてくれるんです。

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宇野さんは、

「土です。土が大事。牛たちがちゃんと食べたくなるようないい牧草を育てる。だからしっかりと良い土作りから取り組まないと。」

とおっしゃいます。
この場所で直接牧場の方からそういう言葉を聞くと、説得力が強くあり、何かこちらの胸にもハッとするようなものが伝わってきます。

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根源的なきちんと初めから積んでいくことの大切さ。
すごく当たり前だけど現代においてはすごく大変。

そういう取り組みをしてらっしゃる牧場でした。

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牛たち、可愛いんですよ。びっくりした。

呼ぶとね、くるんですよ。柵のそばに立っておーいと呼ぶとこっちにきてくれるんです。なんだ?なんだ?って。うーん、たまらなく可愛い。
なぜだか特に佐藤さんが呼ぶとどんどんやってくる。なんか力持ってらっしゃるのか?(笑)

そのあと、天塩川のそば、オロロンライン沿いにある

「オトンルイ風力発電所」

の巨大な風車の列を見に行きました。

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ちょっとすごくって気持ちが持っていかれる風景です。未来のような過去のようななんとも言えない風景。心のすきまに引っかかって離れない、そういう風景でした。

お次は「トナカイ観光牧場」

日本のクリスマス時期、全国津々浦々のテレビやメディアに出てくるトナカイさん達は8割方ここから出張しているそうです。お疲れ様です。これから忙しくなりますな。

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間が悪くって、ちょうどお夕食の時間。
トナカイの餌を買ってあげに行ったら目の前で飼育員のおじさんが餌場にドカドカと餌を入れてトナカイ達はそっちに群がってお尻しか見られませんでした(笑)竹之内さんが怒って餌を返して払い戻ししてました(笑)いや、そりゃそうだよね。

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ヤギだけが妙に小山内さんに懐いていました。
そりゃ仕方ないか、美女だからね。

牧場の丘の上に木が一本だけすとんっと生えている素敵な風景の場所にも連れて行ってもらいました。ちょっと霧雨模様で残念だった。

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いやあ、天塩町、懐が深い。
旅での醍醐味、出会いから生まれる刺激にワクワクが止まらない。

ご縁で始まったこの天塩町ジェットコースターはまだまだ止まりません。



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