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山の酪農家族のドキュメンタリー「山懐に抱かれて」4/30ポレポレ東中野で上映トークイベント

山の酪農家族のドキュメンタリー「山懐に抱かれて」4/30ポレポレ東中野で上映トークイベント

岩手県田野畑村、山地酪農で暮らす大家族の24年間を追ったドキュメンタリー映画

「山懐に抱かれて」が、4月27日(土)より東京 ポレポレ東中野で公開されます。

www.mmjp.or.jp/pole2

 

山地酪農とは、山を牛と開拓し森林を草地に変えて、人は牛乳をいただき、牛は自由に山の草を食べる放牧スタイルで、自然の生態系に即した循環型酪農として、植物生態学者の猶原恭爾博士により提唱された農法です。

ただ山が草地(野シバ)に変わるまで何年もの費やし(その間、無収入!)、時間と労力、生活、人生ほぼすべてを捧げないとなし得ないため、この時代、実践している人は日本中におそらく片手か両手で数えるほどしか存在しません。

 

だけど、確かにいるのです。

 

すごいなあと思いませんか。

(わたしは、すごいなあ。人間っておもしろいなあと思いました)。

そして、農業には(なんであれ)いろんなスタイルがあるべきで、どれだけ絶滅危惧だったとしても、それがわずかであれ存在していることと、絶滅してしまうことの間には、取り返しのつかない大きな大きな違いがあるとも思いました。(パンダもトキもそうですよねーー。そういやラッコも絶滅危惧種らしい〜)

 

 そういうわけで山地酪農に人生をかけた絶滅危惧家族の物語です。

だけどこの映画を観た人が、山地酪農っていいなあ、そんな牛乳飲みたいなあと思ったら、もしかしたらV字回復をするかもしれないのです。感動から世界は変えられる。としたら、これはロマンですよね。人生捨てたもんじゃないなと思いますよね〜。

 

観ているうちにとても普遍性のある人間の生き方の物語に思えてきました。

 

そうやって、感動したことをブログに書いてたら、それを読んでくれた配給会社と監督さんが、なんと、

映画について語り合うトークをしたいと声をかけてくれました。

 

そのときのブログ記事:

「山懐に抱かれて」岩手県田野畑村で山地酪農で生きる家族の映画を見てきました

https://ameblo.jp/ayumimaru1155/entry-12449965141.html

 

4/30(火)12:20〜の回(本編105分)上映後に遠藤隆監督とトークイベントをします。

連休の東京散歩に、よかったら是非お越しください。

■時間:12:20/14:40/16:50(5月中旬まで・未定)

■料金 前売:1300円(当日一般1700円)

 

★公開記念企画!!(予定)


劇場クイベント:4/27(土)〜4/30(火)

 4/27(土)各回上映後:吉塚公雄さん・登志子さん夫妻(本作登場)×遠藤隆(監督)
 4/28(日)各回上映後:吉塚公雄さん・登志子さん夫妻(本作登場)×遠藤隆(監督)
 4/29(月)12:20〜の上映後:室井滋さん(ナレーション)×遠藤隆(監督)
 4/30(火)12:20〜の上映後:小谷あゆみさん(農業ジャーナリスト)×遠藤隆(監督)
 

4/27、28は、ふるまい牛乳(田野畑山地酪農牛乳)が来場者全員にあります。
 

って、おいおい!

 

だったら、ふつう、27か28か、室井滋さんの29日に行きますわな〜。

もちろん

それも大歓迎!

 

もしも、4/27,28、29に予定が合わない人は〜 4/30に来てね!

 

 

《同催》
★4/27(土)〜5/6(月):ポレポレ坐カフェ(1F)にて田野畑山地酪農牛乳製品メニューを予定
★4/27(土)〜4/30(火):いわて銀河プラザにて田野畑山地酪農牛乳製品の販売を予定

 

 

 

ベジアナ@絶滅危惧農業、生物多様性アナ:あゆみ

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新元号「令和」の出典「万葉集」から新時代の意味を勝手に考えてみた。

2019年4月1日、新元号が「令和」(れいわ)に決定しましたね。

 

聞き慣れない言葉ですが、そもそも聞き慣れた熟語は元号に採用されませんから、

思えば当然ですね。「平成」も最初はピンと来ませんでしたよね〜。

 

さて、「令和」。

出典は「万葉集」巻五です。

元号の典拠はこれまで漢詩・漢文からとるのが慣例だったの対し、初めて、日本の古典からの出典になりました。

万葉集とは、7世紀後半から8世紀後半(759年か)にかけて編まれた

日本に現存する最古の和歌集です。

日本の書物、和歌集からの出典とは、画期的であり前代未聞のこと!

国語や文学、皇室関係者にとっては驚くべきことで、大きな意味があるようです。

新しい時代の元号は、日本の古典からとるのだ!

わが国はわが国らしくいくのだ〜!という決意表明にもとれます。

 

先ほど菅官房長官の発表の後、お昼前に開かれた安倍総理の談話です。

(箇条書き)

「万葉集」は、貴族だけでなく防人から農民まで幅広い人々の歌が収められ、国の豊かな文化が表れています。

香り高き文化、四季折々の自然のある日本らしさ。

急速な高齢化が進み、変わるべきは変わっていかなければなりません。

平成ほど改革が叫ばれた時代はなかった。

若い世代は変わることを柔軟に前向きにとらえている。

本日から働き方改革がはじまります。70年ぶりの改革。

次の世代の若者たちが夢や希望に向かって活躍できる時代に、一億総活躍社会、

明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせる時代をつくりたい

 

記者からの質問には「世界にひとつだけの花」の引用もありました。

多様な個性が花を咲かせる、明るい時代を表現しているようです。

 

「令」という漢字の読み方は

音読み=レイ・リョウ

訓読み=いいつけ・おさ・よい

 

意味は

①いいつけ。命じる。②きまり。おきて。 ③おさ。長官。④よい。りっぱな。 ⑤他人の親族に対する敬称「令室」「令嬢」

 

など、様々な意味があり、とりわけ④の「よい、りっぱな」や、⑤の「敬称」であるという部分が大事です。

典拠になった万葉集の一節は、

「初春の令月、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」

 

これを現代語訳すると、

「初春のよい月のもと、風やわらぎ、梅はお化粧の白粉のように花開き、蘭は飾り玉を揺らしたように香り立つ」

という感じでしょうか。

まあなんとなく、おめでたい感じのいい吉日であり、しかも日本らしい情景です。

 

そもそもこの文章は、万葉集の和歌そのものではなく、「序文」です。

 

万葉集巻五「太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首」

 

太宰府長官の家に高官が集まった宴で詠んだ梅の花の和歌32首の序文ということです。

太宰府なので、福岡で詠まれたお花見の宴であり歌会だったということ。

ここにひとつ、地方の時代を想像させるコンセプトを、よみ取ることができます。

(と感じるのわたしだけでしょうか〜。)

また、万葉集の時代の花見は(36首)より、(98首)が主流だったというのはよく知られていますね。

 

元の読み下し文は、

 

太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首、また序

 

天平二年正月十三日に、帥の老の宅に萃(あつ)まりて、宴會を申く。時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す。加以(しかのみにあらず)、曙の嶺に雲移り、松は羅(うすもの)を掛けて盖(きぬがさ)を傾け、夕の岫(くき)に霧結び、鳥は穀(うすもの)に封(こ)められて林に迷ふ。庭には新蝶(しんてふ)舞ひ、空には故鴈歸る。於是、天を盖(きにがさ)とし地を坐とし、膝を促け觴(さかずき)を飛ばす。言を一室の裏(うち)に忘れ、衿を煙霞の外に開く。淡然と自ら放(ほしきさま)にし、快然と自ら足る。若し翰苑(かんゑん)に非ずは、何を以ちて情を壚(の)べむ。

詩に落梅の篇を紀(しる)す。

古(いにしへ)と今とそれ何そ異ならむ。

宜しく園の梅を賦(ふ)して聊(いささ)かに短詠を成すべし。

 

注目すべきは最後の3行です。

 

現代語訳によると、

https://blog.goo.ne.jp/taketorinooyaji/e/4fd39531a03c8b8ae40e6814197a2121

 

漢詩に落梅の詩篇がある。

漢詩が作られた昔と和歌の今とで何が違うだろう。

よろしく庭の梅を詠んで、いささかの大和歌を作ろうではないか。

 

なかなか頼もしい発言です。

漢詩ではなくこれから私達は、日本語で日本独自の歌をつくろう!

日本のやり方で日本の梅を称えようじゃないか〜!

と書いているのです。

 

まさに、今回の元号が、漢詩ではなく万葉集からとったことと重なります。

和歌、短歌の時代の再来も予感させますねー。

 

令和の和は、和歌の「和」、平和の「和」ですが、

英語では、harmonyです。和する、共生の英語も同じです。

人口減少になり、外国人労働者やインバウンドも含めて、共生が欠かせない時代です。

 

日本の元号が「令和」に決まったニュースが、海外に発信されたとき、どう伝わるでしょう。

美しいハーモニー、うるわしいハーモニーになるのではないでしょうか。

 

というわけで、わかったようなわからないような考察ですが、自分なりに考えてみました。

 

「令和」という新しい時代が始まります。

「令」と「和」、漢字の印象だけではなく、その出典「万葉集」や、

現代語訳、英訳と重ね合わせて考えると、そこに込められた思いが見えてくるかもしれません。

 

昭和、平成が終わり、令和の時代の幕開け。

 

なにより美しくハーモニーを奏でる時代にするのは私達一人ひとりの和!みんなの和!ですよね〜。

あれ、なんか真面目になっちゃったので、最後に

新時代の令和ギャグ、考えてみました。

 

昭和ドーナツのド〜令和レモンのレ〜

 

そんなん言うてたら、和牛の川西にツッコまれるがな。

もう〜令和〜ッ!

 

 

 

ベジアナ・やっぱり昭和アナあゆみ

平成最後!新年度最後のお花見にいって、桜の木の下であれれれれ〜〜#$%&’()

平成最後!新年度最後のお花見にいって、桜の木の下であれれれれ〜〜#$%&’()

 
きょうから4月〜!
新年度!
新元号の発表!
いろいろありますが、
平成最後、今年度最後のお花見に飯田橋へいってきました。

 

 
川の向こうは神楽坂〜〜

 

 

 

 
夜桜を写真に撮っているのは〜〜〜
 

元・日本農業新聞で、今は農政ジャーナリストの会事務局で活躍される竹村さんと、
日本農業新聞の佐藤さん、
そして
 
 
現在は、JA全中広報部の林みほさんも一緒です〜。
 
 
桜の木の下の脇道を〜〜〜

 

 

 
あれれれれ〜〜〜
 

 

 
だだだ、大丈夫ですか
タケムラ先輩〜!
 
助けもしないで写真を撮っているのは誰だ〜〜〜。
 
みなさん、夜桜見物では足元に気を付けましょうね〜。
 

 

 

 
夜桜見物のあとは焼き肉〜!ぴゅあ!

 

 

 
この日、3月29日は、肉の日ー!
サービスの和牛もありましたー^^ラッキー!
 

 

 

 
和牛にこだわります
じゅうじゅう
 

 

 
ハイボールで乾杯〜!

 

 

 
〆めは、和牛だしの雑炊〜!

 

 

 
焼き肉本舗ぴゅあ!
JAの産地から

 

 

 
竹村さん林さん佐藤さんありがとうございましたー^^

 

 
 
 
ベジアナ・農業アナあゆみ

 

 

思うこといろいろ

思うこといろいろ

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昨日の農水省審議会企画部会での畜産農家4人の意見について

きょう付け3/29の日本農業新聞

 

見出しは「国産飼料 安定供給を」


家族農業

飼料米でエサ代2割減

飼料トウモロコシの活用

「飼料の国産化は輸出の付加価値 になる」という養豚・白金豚の高橋さんの意見
 

 

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第三者継承

国産飼料

地域資源活用

女性活躍

子育てや介護などライフステージにあったサポート体制が必要

80歳まで自分らしい酪農を続けるために

 

AIで成績アップ(発情や疾病の検知システムで妊娠率向上)

飼料トウモロコシの生産システムが必要

所有者不明土地

離農マッチング

 

 

花巻市の養豚(白金豚)高橋さんの意見で、

「飼料米の補助金はいつ打ち切られるか不安があるので、子実トウモロコシの普及にもっと力を入れてほしい」という意見があって、なるほどなと思った。

水田を活用する飼料米の政策は、農水省の肝いりの政策なのだけど、

結局、家畜の飼料はトウモロコシだ(コスト面からも)という発言は、現場ならではの声だと思った。

 

それから高岡市の酪農・青沼さんの意見で、

(一般に畜産(酪農)農家は、家畜何頭いるか、と同時に自給飼料はどれぐらいかが問われるのだが)

トラクター買う資金ないから自給飼料はゼロ!でも周りに水田がある!

という答えに、そういうことか〜と思いました。

周りの水田農家に飼料米を作ってもらい、連携すれば、「地域内自給」です。

さらに、青沼さん自身は酪農(乳生産)だけに特化しつつ耕畜連携したり、地域に牧場を開放しているので、その結果、

あなたの牧場の牛乳で、ジェラート作りたいとか、パンとかお菓子つくりたいとか、

小売や加工業者の方からコラボの要望が集まるというハッピーな関係が築けていました。

地域で耕畜連携、6次産業化、農商工連携、すごい!!

 

新規就農してわずか4年目の、酪農地帯じゃない高岡市の若者が(若干32歳!)、

国の農業政策でいまひとつ仕組みとして達成できなかったことを、片っ端から実現しているのでした。

 

「地域自給率」で考えるべきだろう。

それこそ、本当の意味の効率化だ。

1戸の農家に莫大なロボットや機械の借金を背負わせるなんて、わたしなら手が出せない。

(畜産農家って、ほんとうに高額な投資が必要。

だからわたしのようなチマチマした人間にはとても真似できない。)

だからこそ、家族農業でもリスクや借金や負荷をなるべく少なく続けられたり、参入できる仕組みがほしい。

これからの農業は、法人化しないとだめなのだろうか。

そんなこと言ったら、いまの形態をすべて否定してしまうことになる。

それは違うだろう。

 

法人化もいいけれど、家族農業のまま、もっと続けられる仕組みがあってほしい。

 

 

 

そういえば、この前3月4日に、

日本草地種子畜産協会による「放牧酪農シンポジウム」が湯島であり、話を聞いてきた。

そのときに足寄町のありがとう牧場の吉川友二さんが講演された。

 

Wordで15ページにも及ぶ文章を読み返すとすばらしく、感動した。

その内容は書ききれないけれど、1つだけ紹介すると、

「アラブには石油がある、NZにはクローバーがある」というNZの酪農家の言葉をおっしゃった。

吉川さんはNZで4年間放牧酪農を学んで足寄で牧場を開いた。

 

 

なぜ日本の農業政策は、放牧酪農を進めないのだろう。不思議だ〜。

日本はに土地が狭いというのが、それを覆す意見も吉川さんは書いていた。

必要なのは広さではなくまとまりだと。

しかも最も広いはずの北海道でさえ、放牧は1割に満たないという。

だけど、確かにいるのだ、放牧酪農家は。

 

(書くとまた長くなるのできょうはここまで)

 

 

 

 

ちなみに日本農業新聞の記事は橋本記者のまとめです。

 

きのうも農水省の会場で取材に奮闘していた橋本記者を見かけた。

 

個人的な話ですが、橋本くんとは中四国支局にいた時代からつきあいがある。

4〜5年前だったか。

当時わたしは中四国版で「はつらつ相談」というコーナーを毎週担当していた。

農村の暮らしの様々なお悩みに前向き発想で珍回答でお答えするのだ。(やっててもおもしろかった。)

東京在住のわたしに中四国版は届かいので、支局が掲載誌を送ってくれるのだが、

そのときに橋本記者から2度、直筆の手紙が添えてあった。

わたしの書きぶりを読んで、おもしろい、学びがあり、ユーモアもあり、ほっこりすると、

つまり褒めて励ましてくれたのだった。

わたしは、そのときの直筆の手紙を今も持っている。というか壁に貼ってある。

自分の励みにしている。

自分の書いたものを読んで、そんな感想を抱いてくれる人がいるのか。

嬉しかった。

きょうも久しぶりに読み返してまた泣きたくなった。

こんなに褒められたことはないからだ。

 

だから、橋本記者の仕事する姿を見てわたしは勝手に嬉しくなった。

そういうものでしょう。

人間って。

自分を応援してくれる人はありがたく、嬉しく、自分も応援したくなる。

その逆もまた同じ。

それ以上なにがあるだろうか。

 

 

最近思うのは、

農家や農村を応援すればするほど農家に嫌われるというジレンマである。

 

なぜならわたしの好きな農家は小規模農家や家族農業、マニアックな棚田や放牧など・・・。

農業ビジネスとは真逆の農業の価値。

だから、そうではない農業農村関係者の反発を買うという・・・矛盾。

それをつぶやいたら、チェンライでコーヒーつくる日本人の友達に、有名税だと言われた。

そうか!有名税か〜。

あーあーチェンライまた行きたいーー!チェンライコーヒーおいしいー

 

 

だけどこちらも人の子だから、否定されるとやはり言いようのない気持ちになる。

反論しようかと思うこともある。

けどやはりしないことにした。

(夜の帰り道、何度も独りで反論をつぶやいたけれど〜)

 

そういうとき心に刻むのはこの言葉。

 

Living well is the best Revenge

優雅に過ごすことは最大の復讐である。

 

村上春樹さんのエッセイで知った言葉だ。

 

リベンジ、復讐という穏やかならぬ言葉を使っているけれど、

その方法は、Living well 優雅に生きる、である。

 

かっこいいですよね。

 

わたしのブログの座右の銘の欄にも記してある。

 

もとをたどると、

確か、村上春樹さんは

アメリカの作家カルヴィン・トムキンズが書いた小説のタイトルだと紹介していた。

「Living well is the best revenge(優雅な生活が最高の復讐である)」(1971年)という作品で、その中にスペインのことわざだと紹介されているという。

ちなみに検索すると、

17世紀のイギリスの詩人ジョージ・ハーバートのこ詩集かことわざ集に出てくるという話もあるので、もはや出典はわたしにはわからない。

 

だけど、わたしは村上春樹さんのエッセイでこの言葉を知った。

20年以上たっても忘れないでときどき思い出す。

 

好きな作家を持つこと。

そして、

うまい言葉を持つことは人生の救いだと思う。

 

持たない人よりは。

 

 

憂いを数えればキリがない。だからこそ

ポジティブにいきたい。

 

 

 

ベジアナ・あゆみ

思うこといろいろ「アラブには石油がある、ニュージーランドにはクローバーがある」

思うこといろいろ「アラブには石油がある、ニュージーランドにはクローバーがある」

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昨日の農水省審議会企画部会での畜産農家4人の意見について

きょう付け3/29の日本農業新聞

 

見出しは「国産飼料 安定供給を」


家族農業

飼料米でエサ代2割減

飼料トウモロコシの活用

「飼料の国産化は輸出の付加価値 になる」という養豚・白金豚の高橋さんの意見
 

 

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第三者継承

国産飼料

地域資源活用

女性活躍

子育てや介護などライフステージにあったサポート体制が必要

80歳まで自分らしい酪農を続けるために

 

AIで成績アップ(発情や疾病の検知システムで妊娠率向上)

飼料トウモロコシの生産システムが必要

所有者不明土地

離農マッチング

 

 

花巻市の養豚(白金豚)高橋さんの意見で、

「飼料米の補助金はいつ打ち切られるか不安があるので、子実トウモロコシの普及にもっと力を入れてほしい」という意見があって、なるほどなと思った。

水田を活用する飼料米の政策は、農水省の肝いりの政策なのだけど、

結局、家畜の飼料はトウモロコシだ(コスト面からも)という発言は、現場ならではの声だと思った。

 

それから高岡市の酪農・青沼さんの意見で、

(一般に畜産(酪農)農家は、家畜何頭いるか、と同時に自給飼料はどれぐらいかが問われるのだが)

トラクター買う資金ないから自給飼料はゼロ!でも周りに水田がある!

という答えに、そういうことか〜と思いました。

周りの水田農家に飼料米を作ってもらい、連携すれば、「地域内自給」である。

さらに、青沼さん自身は酪農(乳生産)だけに特化しつつ耕畜連携し、地域に牧場を開放しているので、その結果、

あなたの牧場の牛乳でジェラート作りたいとか、パンとかお菓子つくりたいとか、

小売や加工業者の方からコラボの要望が集まるというハッピーな関係が築けていました。

地域で耕畜連携、6次産業化、農商工連携、すごい!!

新規就農してわずか4年目の、酪農地帯じゃない高岡市の若者が(若干32歳!)、

国の農業政策でいまひとつ仕組みとして達成できなかったことを、片っ端から実現しているのでした。

 

「地域自給率」で考えるべきだろう。

それこそ、本当の意味の効率化だ。

1戸の農家に莫大なロボットや機械の借金を背負わせるなんて、わたしなら手が出せない。

(畜産農家って、ほんとうに高額な投資が必要。

だからわたしのようなチマチマした人間にはとても真似できない。)

だからこそ、家族農業でもリスクや借金や負荷をなるべく少なく続けられたり、参入できる仕組みがほしい。

これからの農業は、法人化しないとだめなのだろうか。

そんなこと言ったら、いまの形態をすべて否定してしまうことになる。

それは違うだろう。

 

法人化もいいけれど、家族農業のまま、もっと続けられる仕組みがあってほしい。

それはやはり多額の新しい投資ではなく、今やってることのコストダウンにつながる仕組みだ。

 

飼料米は、国が補助金を出しているとはいえ、畜産農家にはコストダウンになり、

コメ農家にはコメを作り続ける意義が生まれるので、(しかも瑞穂の国・日本らしい)メリットはあったと思いたい。

 

畜産農家にとって大きな経費は、飼料代である。

輸入穀物を相場の変動に左右されながら、買い続けるしかない。

 

いや本当か?

本当にそれしかないのか???

買い続けない方法はないのか?

 

 

 

この前(3月4日)、

日本草地種子畜産協会による「放牧酪農シンポジウム」が湯島であり、話を聞いてきた。

そのときに足寄町の「ありがとう牧場」吉川友二さんが講演された。

 

PPTを一切使わない熱弁で、

その代りと言って配られた資料はWordで15ページにも及ぶ文章。

読み返すとすばらしく、感動した。

覚えているフレーズを1つ紹介すると、

「アラブには石油がある、ニュージーランドにはクローバーがある」という

NZの酪農家の言葉。

吉川さんはNZで4年間放牧酪農を学んで足寄で牧場を開いた。

 

「アラブには石油がある、ニュージーランドにはクローバーがある」

日本版に置き換えると

「アラブには石油がある、日本には水田がある」

「アラブには石油がある、日本には森林がある」

にではないか。

 

 

なぜ日本の農業政策は、放牧酪農を進めないのだろう。

日本は土地が狭いというのが、それを覆す意見も吉川さんは書いていた。

必要なのは広さではなくまとまりだと。

しかも最も広いはずの北海道でさえ、放牧は1割に満たないという。

だけど、確かに存在するのだ、放牧酪農家は。

 

(書くとまた長くなるのできょうはここまで)

 

 

 

 

ちなみに日本農業新聞の記事は橋本記者のまとめです。

 

きのうも農水省の会場で取材に奮闘していた橋本記者を見かけた。

 

個人的な話ですが、橋本くんとは中四国支局にいた時代4〜5年前だったか、からつきあいがある。

 

当時わたしは中四国版で「はつらつ相談」というコーナーを毎週担当していた。

農村の暮らしの様々なお悩みに前向き発想の珍答奇答でお答えするのだ。(やっててもおもしろかった。)

東京在住のわたしに中四国版は届かないので、支局が掲載誌を送ってくれるのだが、

そのときに橋本記者から2度、直筆の手紙が添えてあった。

わたしの書きぶりを読んで、おもしろい、学びがあり、ユーモアもあり、ほっこりすると、

つまり褒めて励ましてくれたのだった。

わたしは、そのときの直筆の手紙を今も持っている。というか壁に貼ってある。

自分の励みにしている。

自分の書いたものを読んで、そんな感想を抱いてくれる人がいるのか。

嬉しかった。

きょうも久しぶりに読み返してまた泣きたくなった。

そんなに褒められたことはなかったからだ。

 

だから、橋本記者の仕事する姿を見てわたしは勝手に嬉しくなった。

そういうものでしょう。

人間って。

自分を応援してくれる人はありがたく、嬉しく、自分も応援したくなる。

その逆もまた同じ。

それ以上なにがあるだろう。

 

最近、感じているのは、

農家や農村を応援すればするほど農家に嫌われるというジレンマ。

 

なぜならわたしの好きな農家は小規模農家や家族農業、マニアックな棚田や放牧など・・・。

農業ビジネスとは真逆の農業の価値らしい。

だから、そうではない農業農村関係者の反発を買うという・・・矛盾。

それをつぶやいたら、チェンライでコーヒーつくる日本人の友達に、有名税だと言われた。

そうか!有名税か〜〜。

ああ〜。

 

だけどこちらも人の子だから、否定されるとやはり言いようのない気持ちになる。

反論しようかと思うこともある。

けどやはりしないことにした。

(夜の帰り道、何度も独りで反論をつぶやいたけれど〜)

 

そういうとき心に刻むのはこの言葉。

 

Living well is the best Revenge

優雅に過ごすことは最大の復讐である。

 

村上春樹さんのエッセイで知った。

 

リベンジ、復讐という穏やかならぬ言葉を使っているけれど、

その方法は、Living well 優雅に生きる、である。

 

かっこいいですよね。

 

ブログの座右の銘の欄にも記してある。

 

もとをたどると、

確か、村上春樹さんは

アメリカの作家カルヴィン・トムキンズが書いた小説のタイトルだと紹介していた。

「Living well is the best revenge(優雅な生活が最高の復讐である)」(1971年)という作品で、その中にスペインのことわざだと紹介されているという。

 

ついでに検索すると、

17世紀のイギリスの詩人ジョージ・ハーバートのこ詩集かことわざ集に出てくるという話もあった。

スペインか、イギリスか。

出典はわたしにはわからない。

 

だけど、わたしは村上春樹さんに教えてもらった。

20年以上たっても忘れないでときどき思い出す。

十分じゃないか。

 

 

好きな作家を持つ。

そして、

うまい言葉を持つことは人生の救いだと思う。

 

持たない人よりはね。

 

 

憂いを数えればキリがない。だからこそ

ポジティブにいきたい。

 

 

 

ベジアナ・あゆみ

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きょう考えたこと

農水省の 食料農業農村政策審議会 企画部会で、日本の食料を担う現場の生産者のヒアリングでした。

酪農家2人、肉牛と養豚の合わせて4人。

みなさん現場ならではの課題や問題点と同時に、積極的に創意工夫して希望を見出しているお話、勉強になりました。

しかし企画部会からは思わぬ質問が飛び出しておもしろかった。

改めて、農業と一口に言っても水田、野菜、果樹、畜産、様々な農家がいるんだと気付かされた。

商品(農作物)をお客様に届ける責任やアニマルウェルフェアについての質問があったが、

最優先は、牛の命を守る責任だという話や、牛とは運命共同体だという話があり、

やはり畜産農家と耕種農家(や施設園芸)では考え方が違うと思った。

しかしどんどん農業という職業や生き方をする人が減っていく中で、実はそこに興味を持つ人が潜在的にいることをどう掘り起こして実らせていくか。

新規就農、第三者継承、農地マッチングも大事だが、親の仕事を継ぐことも大事。

いろんな効率化や労働力不足解消や規模拡大策があるけれど、

いちばん効率がよく経済的で、周りがハッピーで三方よしになるのは、今やってる家がやめないで続けることだ。

その最たる動きが、かつての農家のこせがれネットワークであった。あれは政策と結びついたのかな。どうだったか。

運動や活動というのは、忘れた頃に影響が顕在化しがちなので、今また新たに、農家として生きる価値や、農村の存在意義を再確認する段階なのではないか。

地域おこし協力隊が5000人になった。

若者が地方に居場所ややりがい、自分らしさを求めている証拠である。

かつては、青年海外協力隊として、発展途上国の開発支援をしたい若者がいた。

いま、そういう世代が同じ志しで、自国の農村開発に目を向ける時代だ。

じつは生きやすさ、居場所を求めていると思えてならない。





フェイスブックが気軽だと思ってやってたのだけど、やたらリアル世界では友達じゃない友達が増えてきて、

居心地悪くなってきたので、今一度、ブログに戻って自分の発信をしようと思いまーす。

発言も行動も自分らしくやりたいからね。





ベジアナのつぶやき

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きょう考えたこと

農水省の 食料農業農村政策審議会 企画部会で、日本の食料を担う現場の生産者のヒアリングでした。

酪農家2人、肉牛と養豚の合わせて4人。

みなさん現場ならではの課題や問題点と同時に、積極的に創意工夫して希望を見出しているお話、勉強になりました。

しかし企画部会からは思わぬ質問が飛び出しておもしろかった。

改めて、農業と一口に言っても水田、野菜、果樹、畜産、様々な農家がいるんだと気付かされた。

商品(農作物)をお客様に届ける責任やアニマルウェルフェアについての質問があったが、

最優先は、牛の命を守る責任だという話や、牛とは運命共同体だという話があり、

やはり畜産農家と耕種農家(や施設園芸)では考え方が違うと思った。

しかしどんどん農業という職業や生き方をする人が減っていく中で、実はそこに興味を持つ人が潜在的にいることをどう掘り起こして実らせていくか。

新規就農、第三者継承、農地マッチングも大事だが、親の仕事を継ぐことも大事。

いろんな効率化や労働力不足解消や規模拡大策があるけれど、

いちばん効率がよく経済的で、周りがハッピーで三方よしになるのは、今やってる家がやめないで続けることだ。

その最たる動きが、かつての農家のこせがれネットワークであった。あれは政策と結びついたのかな。どうだったか。

運動や活動というのは、忘れた頃に影響が顕在化しがちなので、今また新たに、農家として生きる価値や、農村の存在意義を再確認する段階なのではないか。

地域おこし協力隊が5000人になった。

若者が地方に居場所ややりがい、自分らしさを求めている証拠である。

かつては、青年海外協力隊として、発展途上国の開発支援をしたい若者がいた。

いま、そういう世代が同じ志しで、自国の農村開発に目を向ける時代だ。

じつは生きやすさ、居場所を求めていると思えてならない。





フェイスブックが気軽だと思ってやってたのだけど、やたらリアル世界では友達じゃない友達が増えてきて、

居心地悪くなってきたので、今一度、ブログに戻って自分の発信をしようと思いまーす。

発言も行動も自分らしくやりたいからね。





ベジアナのつぶやき

「山懐に抱かれて」岩手県田野畑村で山地酪農で生きる家族の映画を見てきました

「山懐に抱かれて」岩手県田野畑村で山地酪農で生きる家族の映画を見てきました

 
「山懐に抱かれて」
山地酪農で生きる、岩手県田野畑村の家族の物語、
4/27からの映画公開に先駆けて試写会がありました。
 

長男、長女、次男、次女、三男、四男、五男、

7人の兄弟がみんな成長するにつれ自分らしさを発揮して活躍していく。

それぞれの道を選び、離れていく者もあるが、それは当然の選択に思える。

最初、7人兄弟ってすごいと思ったけれど、

後半では、なるほどそうか〜、兄弟たくさん産んでてよかったねぇと思えた。

(これぞ多様性である。みんな違ってみんないい。)

つまりそれは種の保存の原則であり、生物多様性に通じる。

親が同じ遺伝子が同じところにいるよりも、離れたところで子孫繁栄するほうが、

長期的に見るとその遺伝子は繁殖するのだ。

 

「繁殖」という言葉は、母乳を絞る酪農に欠かせない言葉だが、

そう考えていくと、だんだん牛が牛を生み、人が人を生むことが重なってくるのである。

 

この映画は一見、山地酪農をテーマにしているようだけれど、

見終えて思うのは、決して酪農の方法論に留まらないということ。

現代版、「大草原の小さな家」とでもいおうか。

農業、土(山)を耕すとはどういうことか。

家族とはなにか。

そもそも人が生きるとはなにかを投げかける。

 

山と人、牛と人、寒さと人(寒さと牛)、人と人、様々な「共生」がある。

 

 

考えさせられるいくつもの場面の中で特に印象に残ったのは、

物質的な豊かさのない家で育った兄弟が、信じられないほどいい子に育つことである。

これには驚いた。

なぜここの子どもたちは(とりわけ長男長女は)、こんなにも真っ直ぐに、やさしい人になれるのだろう。

一つ思うのは、朝から晩まで働きづくめの両親の背中を見てきたからではないか。

正面から向き合うよりも、親という人間の先輩の背中を見て、自然と追いかけてきたことが大きいのではないか。

父親の吉塚さんが見ている先にあるのは、山と牛と、師と崇める猶原恭爾博士の教えである。

日本の山地酪農の創始者で「草の神様」と評された在野の学者だ。

吉塚さんの強さは、この師匠を持っていることだろう。

くじけそうになっても、先生の理論に従えば道は開けると信じているから、惑うことがないのである。

信念なのか信心なのか、いわゆる「バイブル」を持つことの強さを感じた。

 

そして作中、実は重要な役割を占めていると感じたのが、

田野畑山地酪農牛乳のブランド化に賛同したもう一軒の山地酪農家「熊谷農場」の存在である。

いくら信念と大勢の兄弟の働き手があったとしても、

仲間がいないとここまでの求心力は保てなかっただろう。

理解し合える仲間の大切さを教えてくれる。

 

山の森林を牛と開拓して草地にして酪農を営む「山地酪農」は、「千年家構想」といって千年持続する山と牛と人の理想郷のような関係を掲げているが、

草地での放牧が軌道に乗るまでには10年近くの年月を要する。

いまどき、そんなやり方で酪農を営む人は、1%どころか、0.1%もいない。

 

 

だからこの映画は、「日本の牛乳はこうして作られる」教本ではないことをあえて記しておきたい。

ただ、「日本にこういう酪農家がいる」ということを知っておくことは、牛乳のみならず、食べ物を、人が生きることを、じぶんの人生を、自然を、地球との付き合い方を考える上で、ひとつの道しるべになるのではないか。

 

 

この家族はなんといってもしなやかで強い。

勝たない、けど、負けない強さとでもいおうか。

 

2019年は、国連の掲げる「家族農業の10年」の始まりの年である。

この年に、今一度、農業とは何か、家族とは何かを日本人に問いかける、そんな映画が岩手で生まれた。

 

わたしがこの映画を誰かに薦めるとしたら、都会の人はもちろんだけれど、むしろ

本業の農家が見たらどう感じるだろう〜ということである。

自分の農業とは違う農業を、農家自身はどう受け止めるだろうか。

 

 

山地酪農は、日本の酪農や乳業界からみれば、間違いなく異端児である。

しかし、それを否定してどうなるだろう。

その先に希望はあるだろうか。

 

この作品は、多様性や、持続可能性、自然との共生という大きな視点で国土と食料生産を考える時代に来ていることを教えてくれるメッセージではないだろうか。

 

 

 
テレビ岩手報道部時代から24年間、吉塚さんを追い続けた監督の遠藤隆さんにお会いしました。
パンフレットに寄せた監督の言葉によると、吉塚さん一家とは家族同然の長く深いつきあいで
関わってきたことがわかる。
テレビ岩手は今年開局50年だそうで、徹底的に地元の人間と産業(農業)を追うことで社会を見つめる、ローカル局のあり方を教わったとも思った。
 
 
 

山と牛と人の命の循環の物語、これぞ家族農業。

人は人を生み、牛は牛を生む、それほどかけ離れたことではなかったのだ。

 

「山懐に抱かれて」

岩手県田野畑村。山地酪農で生きる家族の24年。

4/27から ポレポレ東中野 で公開‼️

 

 

 

 

 

ベジアナ・放牧アナ@小谷あゆみ

埼玉県小川町 内洞沢の棚田の存続が危ない!棚田にホタルが舞い、カタクリの花咲く里山

埼玉県小川町 内洞沢の棚田の存続が危ない!棚田にホタルが舞い、カタクリの花咲く里山

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埼玉県小川町中爪にある、「内洞沢の棚田」へ行ってきました。

 

小川町といえば、有機農業の里として知られますが、#中爪という橋 の上から見るこの里山は、棚田ファンには有名です。

 

 

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棚田写真家の安井​さんの案内で訪ねてきました。

 

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蛍の里としても知られ、用水にカワニナが育っています

 

しかし、なんとこの棚田の土地が産廃業者の手に渡り、処分場にされそうだという。

Sさんが30年以上かけて耕した棚田だが、

小川町は業者にだけ競売情報を流して土地を売ってしまったというのだ。

 

信じられない話だが昨日この目とこの耳でSさん本人から伺った。

詳しい人いたら教えてほしい。

 

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棚田の脇の林道にはカタクリも咲き誇る

 

 

この美しい棚田が産廃処分場にされて一体誰の心が気持ちいいだろう。

しかもここ中爪は、有機の里の代名詞である金子さんの下里からもそれほど離れていない。

影響も心配になる。

小川町の有機農業者の会は、Sさん側を全面的に応援しているそうだが、土地の権利は既に業者に渡ったという。

こんな大変なこと、地元ではとっくに議論されているはずだが、ネット上では見つけられなかった。

(昨日聞いた話で、内容はすべてSさんによる。町側の言い分も知りたいけれど)まずはSNSで投げかけてみます。

 

#棚田

#satoyama

#rurallife

 

 

 

 

埼玉県小川町中爪「内洞沢の棚田」について

 

ベジアナ・棚田アナ@小谷あゆみ

 

埼玉県小川町〜有機農業の里〜内洞沢の棚田の存続が危ない!ホタルとカタクリの花咲く里山

埼玉県小川町〜有機農業の里〜内洞沢の棚田の存続が危ない!ホタルとカタクリの花咲く里山

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埼玉県小川町中爪にある、「内洞沢の棚田」へ行ってきました。

 

小川町といえば、有機農業の里として知られますが、中爪という橋 の上から見るこの里山は、棚田ファンには有名です。

 

 

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棚田写真家の安井さんの案内で訪ねてきました。

 

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蛍の里としても知られ、用水にカワニナが育っています

 

しかし、なんとこの棚田が産廃業者の手に渡り、処分場にされそうだという。

Sさんが30年以上かけて耕した棚田ですが、

土地の権利は様々な事情を経て(ここでは割愛)、町が所有していたそうです。

それが先ごろ、産廃業者にだけ情報を流して土地を売ってしまったというのです。

 

信じられない話ですが、昨日確かにSさん本人から伺いました。

(SさんはSNSでも拡散してほしいとおっしゃいましたが、あえて名前は伏せておきます)

 

 

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棚田の脇の林道にはカタクリも咲き誇る

 

この美しい棚田が産廃処分場にされて一体誰の心が気持ちいいだろう。

しかもここ中爪は、有機の里の代名詞である「下里」からもそれほど離れていない。

周辺環境への影響も心配です。

小川町の有機農業者の会は、Sさん側を全面的に応援しているそうですが、

土地の権利は既に業者に渡ったというのです。

(売却した額も聞きました。)

こんな大変なこと、地元ではとっくに議論されているはずですが、ネット上では見つけられませんでした。

(昨日聞いた話で、内容はすべてSさんによる話です。

町側の言い分も知りたいですが)もし、詳しい人がいたらと思い、

まずはSNSで投げかけてみます。

 

 

 

 

埼玉県小川町中爪「内洞沢の棚田」について

 

ベジアナ・棚田アナ@小谷あゆみ