小谷 あゆみ | ごちそう♡さがしドットコム - Part 90

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石川先生

石川先生

石川先生の遺影が生田教室に帰ってきて、生田先生の隣に並びましたー(生田先生を中心に、配置は右か左か考え中の榎崎さん〜〜)

 

どんなお墓まいりより、教室詣でが、先生の弔いになるだろうし、誰より、あの時の自分を思い出すことなると思いました。

懐かしいじゃ済まされない思い出。

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アナウンス学校「生田教室」の恩師 石川楊子先生のこと。

アナウンス学校「生田教室」の恩師 石川楊子先生のこと。

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大阪へ向かっております。

古い話だけれどわたしは大学へ5年通った。

いわゆるマスコミ就職のための留年である。

新大阪と西中島南方のあいだに、関西のテレビラジオ局では知らない人のいない「生田教室」というすごいアナウンス学校がある。

そこへ通っていた。

週に2回で確か18時から21時までの3時間の授業なのだが、例えば18時前に教室に着くと叱られるという暗黙のルールがあった。

16時には着いて発声、発音、朗読の自主トレをしてから初めて授業に臨まなければいけないのであった。

兵庫県生まれで、高知育ちのわたしは、標準語を話したことがなかった。

ベタベタの関西弁しかDNAにないにも関わらず、アナウンサーを目指してしまった。

教室へ通うのが就職試験の直前の1月だったので、受験はことごとく失敗した。

同級生が地方局へ受かったり、諦めて辞めたり、進路を決める中、

生田教室というところは、あえて就職留年してアナウンサーになる道を教えてくれた。

そうやって局に合格した先輩が過去にいたのだ。

わたしは1歳年下の後輩達と同級生になり、大学へ席だけ置いて、生田教室と心中する思いで通った。

あの頃の浪人感にはもう二度と戻りたくないけれど、自分は何者として生きるのか。

いちばん人生を真剣に考えた気もする。

ひとつ間違いなく言えるのは、

生田博巳先生と石川楊子先生がいなければ、わたしはアナウンサーとして自分の社会人人生をスタートさせることはできなかった。

生田先生亡き後も遺志を継いでずっと生田教室の魂を繋いで来てくださったのが石川楊子先生だった。

その石川先生がなくなった。

今日、吹田で告別式がある。

今日の富士山はいつもに増して美しく堂々としている。

石川楊子先生のご冥福をお祈りします。

放送とは何か常に問い続ける哲学を持ちながらそこで仕事をする職人を育てるすごい教室が大阪にありました。

本当にすごい先生方でした。

2人のすばらしい恩師に恵まれたことをどれだけどれだけ感謝してもしきれません。

先生、ありがとうございました。



ベジアナ小谷あゆみ

新大久保のとんちゃん+に行ってきましたーーー!

新大久保のとんちゃん+に行ってきましたーーー!

新大久保の「とんちゃん+」に行ってきました。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13202613/

パンチャンいろいろおかわり自由〜

 

ナムルは別注980円だったかな

 

チャンジャ(タラの胃袋)の3種盛りイカと貝でしたか

 

どれもさっぱりしてごま油が効いておいしい

 

サムギョプサルとハラミ〜〜

おしゃべりに夢中で生肉撮るの忘れたあああーーー

 

サンチュに豚肉、ネギなどを添えて〜〜〜

 

エゴマは「有料です」と言われましたが、エゴマ必須〜〜!!

 

海鮮チヂミ〜〜〜

 

ケランチム〜〜〜

茶碗蒸しというか卵蒸しふわふわ〜〜〜

 

スンドゥブ〜〜〜ぐつぐつ

 

白いごはんください〜〜〜

 

ごはんの上に豆腐チゲ〜〜〜

 

おなかいっぱ〜い。

(玄関に飾ってある豚さんがやたらリアルだったけどかわいいので思わず撮りました)

 

このビル、とんちゃんビル。

サムギョプサルの「とんちゃん+」の2階がカフェになっていて、

さらに上にはカラオケもあり、すべてこのビルでコトが済むという寸法〜。

新大久保の中ではだいぶこぎれいな韓国テイストが味わえます。

というわけで、カフェに移動して〜〜〜

 

お誕生日ケーキをいただきました〜。

 

 

プレートの絵をよく見ると、

「豚のおかみさん」みたいじゃないですかあああーー。

しかも風呂上がりの〜〜〜。

ま、いっか。

ケーキを覆ってあったまあるいフタで、しぇ〜〜〜〜!

 

ありがとんちゃん〜♪

 

新大久保の「とんちゃん+」でした〜。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13202613/

 

 

ベジアナ@あゆ

野菜芸人のベジアナです。野菜漫才に続いてものボケ大会のエントリー検討会(とんちゃん+

野菜芸人のベジアナです。野菜漫才に続いてものボケ大会のエントリー検討会(とんちゃん+

野菜を愛する地球のみなさん、だいこんにちは♡

野菜芸人のベジアナです。

昨日は「ものボケ」大会の打ち合わせでした。(ちがいますけどね)

お誕生日ケーキの上にかぶせてあったフタで「ものボケ」のお題を出されたので〜〜(誰も出してませんけどね)

 

このまあるいフタを使って〜〜〜〜!△”#$%&’〜()0

 

こっちーーー!

 

このまあるいフタを〜〜〜〜!△”#$%&’〜()0

 

こっちーーー!

 

やめなさいっ!

いい大人女子がいい加減にやめなさいっ!

一体いくつやねん。

 

それは言えましぇ〜〜〜〜ん。

 

ともかく1月15日はわたしの誕生日だったので、亜矢子さんと和美ちゃんがお祝いケーキを頼んでおいてくれたのでした。

 

12月誕生日の雅子さんと合同で誕生日ディナーうれしいな〜。

せ〜〜ので、ふぅぅぅぅーーー!ありがとんちゃん〜♪

 

ところでねえねえ、ちょっとこのケーキの絵なんだけどさあ。

 

まさこさんのプレートと

 

わたしのプレート

 

なんかちょっと違うくないですかあああ?

 

 

かわいい↑くまさんのまさ子さんに比べて↑わたし「豚のおかみさん」みたいじゃないですかあああーー。しかも風呂上がりの〜〜〜。

ちょっとど〜ゆ〜こと〜〜。

 

不思議である。

チョコで絵を描いたのはお店の人なので、それぞれのキャラは知らないはずなのに、なんでわたしだけ豚のおかみさんにしたのかああああーーー風呂上がりのーーー。

ま、そんなこというて遊びました。

 

気を取り直してありがとうイエーーーイ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

おっと、またまた切れ端ネタで盛り上がり、メインのごはんネタを書きそびれるところであった。

そもそも昨日は〜〜〜

 

新大久保の「とんちゃん+」に行ったのでした。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13202613/

 

まずはカンパイ。新年会も誕生会もひっくるめておめでとう〜。

 

パンチャンいろいろおかわり自由〜

 

ナムルは別注980円だったかな

 

チャンジャ(タラの胃袋)の3種盛り

イカと貝でしたか

どれもさっぱりしてごま油が効いておいしい

 

サムギョプサルとハラミ〜〜

おしゃべりに夢中で生肉撮るの忘れたあああーーー

 

サンチュに豚肉、ネギなどを添えて〜〜〜

 

エゴマは「有料です」と言われましたが、エゴマ必須〜〜!!

 

海鮮チヂミ〜〜〜

 

ケランチム〜〜〜

茶碗蒸しというか卵蒸しふわふわ〜〜〜

 

スンドゥブ〜〜〜ぐつぐつ

 

白いごはんください〜〜〜

 

ごはんの上に豆腐チゲ〜〜〜

 

おなかいっぱ〜い。

(玄関に飾ってある豚さんがやたらリアルだったので、豚のおかみさんは愛おしくなって思わず撮りました。)

 

このビルすべてとんちゃんビル。

サムギョプサルの「とんちゃん+」の2階がカフェになっていて、

さらに上にはカラオケもあり、すべてこのビルでコトが済むという寸法〜。

 

カフェで2次会〜〜白ワイン

 

みなさん、すてきなお誕生日プレゼントありがとうございました。

 

おまけの1枚は和美ちゃん〜〜〜ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

いい加減にしなさい川 ̄_ゝ ̄)ノ о(ж>▽<)y ☆ありがとうございましたーーー。

 

 

(追伸)

友達に載せる許可撮ってないので(てか、載せるなと言われている)

「載せるな」は、つまり「載せろ」のフリですよね?と野菜芸人は理解したわけですが、果たして本気で叱られたら削除する可能性あり〜〜((((((ノ゚⊿゚)ノ△”#$%&’

 

ベジアナ@次は何でものぼけしようアナ@あゆみ

ふぐの卵巣‼️ぬか漬けして毒を抜くのに3年「ふぐ子のぬか漬け」

ふぐの卵巣‼️ぬか漬けして毒を抜くのに3年「ふぐ子のぬか漬け」

よ〜〜く魚卵くださいよ〜〜〜↑

魚卵は魚卵でも〜〜〜フグの卵巣。

石川県白山市の誇る海の珍味です。

 

ふぐの子(卵巣)のかす漬けとぬか漬けですか。

てか、あの〜フグの内臓って食べていいんですか?

はい。ここは石川県白山市にある「あら与」さん。

石川県は日本で唯一、ふぐの卵巣のぬか漬けと粕漬けの製造・販売が許されているのです。

 

それにしてもフグといえば、下関とか北九州のイメージです。

ふぐのとれない白山市(旧・美川町)でどうしてふぐの卵巣のぬか漬が特産になったのでしょう?

あら与さ〜〜ん!教えてくださ〜い!

7代目の荒木敏明さんに尋ねました。

 

もともと、石川県白山市(旧・美川町)は、昔から北前船の寄港地として栄えてきました。

北前船とは?

江戸時代から明治にかけて大阪と北海道を結んだ貿易船で、春に大阪を出発して、瀬戸内海から関門海峡を抜け、対馬海流にのって日本海を北上し、山陰、北陸へ立ち寄りながら北海道までを往復した、輸送と商社の機能を兼ね備えた船のことです。(北前船を十数隻持つ船主もいて、江戸時代に多くの財閥が誕生しまれました。)

北海道でニシン漁が盛んだった頃は大量のニシンを関西へ運んでいました。

しかも食用というよりは「鰊粕」という肥料だったそうです。

(ニシンの油の搾りかすおかげで関西の農業は土づくりができ、みかん、綿花、藍、菜種などの栽培が栄えたそう。)

その北前船が大阪へ帰る途中、佐渡沖でとれたふぐが中間地点の金沢港や美川の港にあがりました。

当時からふぐの身はおいしいと重宝されたそうですが、その”副産物”である”卵巣”をどうにか食用にして活かすことはできないかと考え、発達した知恵と技の結集が、「ふぐの卵巣のかす漬け・ぬか漬け」になったそうです。(ふぅ〜〜。←やっとたどり着いた〜)

(なので、加工の販売許可は石川県だけですが、佐渡の一部の郷土料理にもふぐの卵巣はあるそうです)。

 

さあやっと行程です。

簡単にいうと、塩水漬け1年、ぬか漬け2年ですが、小さな卵巣を食べるために3年かかるってすごいスローフード〜〜。
 

まず塩漬け1年〜。

(写真はちょうどサバの塩漬けの時だったので、ふぐではなくサバです)

 

1年間、塩水(水は白山の伏流水)に漬けこんだ卵巣がこちら!

2回りほど大きいたらこみたいですね〜。

猛毒が徐々に抜けて最初より引き締まってくるそうですが、本番はここからです!

 

このふぐの卵巣を〜〜〜

 

このように酒粕に付けこむと「粕漬け」です。

ぬかに漬け込むと「ぬか漬け」になります。(粕漬けとぬか漬け、2種類あるんですね。)

事前に申し込めば体験をさせていただけるそうで、わたしたち

食べあるキング白山市の食材探求プロジェクトチームも体験しました〜。

酒粕→塩漬け卵巣→酒粕→塩漬け卵巣→酒粕→塩漬け卵巣と交互につけこみます。

これをなんと1〜2年間寝かせると、ふぐの卵巣の毒が抜けるそうですが、

なななんと、どのようなメカニズムで塩と糠によってフグ毒が抜けるかは、いまだに謎だそうです。

 

ところでふぐの毒ってなに???

テトロドトキシンという成分だそうで、

フグの体内でできるわけではなく、海の細菌によって作られ、食物連鎖を経てフグの中の主に卵巣や肝臓に蓄えられるそうです。

わーーーお、一番毒の貯まった部分が卵巣なんですね〜。

よりによってリスク集中MAX部分を食べるって、

食へのあくなき探究心というか、勇気ある冒険心と言うか、先人の生きる知恵と言えばそれに尽きるのですが、しかしなんでまた〜う〜ん

白山市美川地域のみなさまに敬服です〜〜〜。

 

とにかくまあ、こうして合計2〜3年間の漬け込まれて過ごすという

漬け込み部屋へお邪魔しました。

発酵部屋ですね。

茶色い杉樽が独特の赤みを帯びた色合いになります。

 

なんの色に見えますか?

 

今年はトリ年、トリといえば〜〜〜???

 

フラミンゴ色〜!

実は、「あら与」さんは、発酵学者で東京農業大学名誉教授・農学博士の小泉武夫先生が名誉会長を務める「食に命を懸ける会」会員に認定されているのですが、その小泉武夫先生が、この樽の色の変化を見て「フラミンゴ色」だとおっしゃったそうなのです。

(しかし「食に命を懸ける会」←フグだけに本気の名前ですね。)

 

荒木敏明さんは7代目ですから、何百年も続くこの室に住む菌と、杉樽の成分とふぐの卵巣と粕漬けといろんな微生物が関係し合ってこの独特の色を生み出し、毒を消す作用と同時に、風味とうまみをつくりだすのです〜。

この杉樽をつくる職人さんが今はもうおらず30〜40年前のものを大切に使っているそうです。

白山市の麓は林業も盛んですからこの水産加工には地域の林業と木工職人さんがつながりあって来たのですね〜。

(その後の杉樽が心配ですが、まあ話を先に進めましょう)

 

ところでこの立派な重しの石は、手取川のものだそう。

(今は河川敷の決まりもいろいろあるでしょうが、大昔ですからね〜。)

白山市の旧・美川町はまさに白山麓から流れる手取川の河口域に位置します。

美川という地名が「美しい川」を物語っています。

そして「石川県」の名前こそ、「手取川には上流から流れてきた石がごろごろ多いなあ、まるで石の川だ、そうだ石川県だー」という由来があるそうです。

改めて見渡すと石だらけ。

石川県最大の河川、手取川!

白山市に発酵文化が発達した理由は気候、地形、環境、様々ですが、

手取川の石も、地域の宝のひとつなんですね〜〜。

 

う〜ん。命をかけた「ふぐのぬか漬け食文化」すごい。

わたしはすっかり感動して「あら与」7代目、荒木敏明さんと記念写真撮らせていただきました。

あら!杉樽の石の奥の方に、怪しいおいしい精霊はっしーがいますね。

探してみてね。

 

そんなこんなのときを経て、

食品衛生法で人体無害とされる1gあたり10MU以下の毒性になるそうです。

なに?

MU?

また聞いたことない言葉がでてきましたよ。(もう〜このブログ原稿、まじで1週間前から書いているのにおもしろい情報が次から次とあって、知った以上は御伝えしたいですし、書き終わらないんですよ〜)

 

先ほどの工程表の一番下の青文字を、ぎょらんください〜。

 

MUとは、マウスユニットの略!

フグなどの毒の影響量を示す単位で、

実験マウスに毒性物質を投与し30分で死亡させる毒の量が1MU/1gなのだそう。

人間の致死量は10000MUなので、1000MU/1gのフグ毒を10g摂取したら死に至ります。

食品衛生法では、10MU/1gであれば人体に無害とされますが、

あら与さんではさらに厳しく出荷前の検査で基準値をその半分の5MU/1g未満にしているそうです。

また、「ふぐの子糠漬・粕漬」製造は、あら与さんなど「石川県フグ取扱い条例」の免許取得業者のみに製造が許されています。

http://www.arayo.co.jp/user_data/safe.php

 

それにしても完成まで3年。

こ〜〜〜んなにたいへんな手間のかかる製造工程。

誰がどうやってこの製法を編み出し、連綿と受け継がれることになったのでしょう。

不思議でおあり、歴史ロマンでもあり、おもしろいですね〜。

 

さあ。製法と歴史を学んでからいただきまーす!

真っ白いごはんの上に載せたふぐ子のお茶漬けです。

しょっぱさの中に旨みが凝縮され、ほんの少し載せただけでもぷちぷちの食感がはじけてごはんがすすみます〜〜〜。

 

しかもなんて良心的なお値段〜。

加工場とは別の店舗で販売とイートインコーナーがあります。

 

美川の人々のふぐ愛、知恵と技の結晶ともいえる、じ〜んと感動を覚える味です。

 

ところで、下関で有名なふぐですが、そもそも天然ふぐの漁獲量トップは石川県なんですね。


ところで、人間国宝で、食通でも知られた八代目坂東三津五郎さんは、

なんと昭和50年1月16日、

京都でふぐのきもを食べて急死したそうです。(食べたのは1/15ですって)

この事件は、危険を承知で毒性の肝を4人前もたいらげた三津五郎がいけなかったのか、フグ調理師免許は持っていたが板前の包丁捌きがいけなかったのかで、大論争を引き起こした。

法廷では、「もう一皿、もう一皿」とせがむ三津五郎に板前が渋々料理を出したことが争点となった。

 

ふぐにまつわる俳句を芭蕉さんが詠んでいます。

あら何ともなやきのふは過ぎてふくの汁

河豚汁や鯛もあるのに無分別 

他に、ふぐについて有名な話としては
豊臣秀吉の朝鮮出兵で、佐賀県に集結した兵士達がふぐを食べ多くの犠牲者を出したそうです。
以後、わが国初のふぐ禁食令が秀吉により出されたのだとか。
その後、伊藤博文さんが山口県で食べたふぐがあまりにおいしかったことから、山口県に限ってふぐ食を解禁したなど、いろんな人間模様があります。
 
おいしいものとリスク。
食べるとは?
いろいろ考えさせられることの多いふぐの卵巣のぬか漬け体験でした。
いや珍味ってちょっぴりありがたく頂くからおいしいんですよね。
それにしてもこの製法を編み出した人達に改めて拍手を贈りたい気持ちになりました。

「あら与」さんありがとうございました。

 
 
ベジアナ@ふぐたべたいな〜 あゆみ

なぜ石川県だけに許された?ふぐの卵巣‼️ぬか漬けして毒を抜くのに3年「ふぐ子のぬか漬け」

なぜ石川県だけに許された?ふぐの卵巣‼️ぬか漬けして毒を抜くのに3年「ふぐ子のぬか漬け」

よ〜〜く魚卵くださいよ〜〜〜↑

魚卵は魚卵でも〜〜〜フグの卵巣。

石川県白山市の誇る海の珍味です。

 

ふぐの子(卵巣)のかす漬けとぬか漬けですか。

てか、あの〜フグの内臓って食べていいんですか?

はい。ここは石川県白山市にある「あら与」さん。

石川県は日本で唯一、ふぐの卵巣のぬか漬けと粕漬けの製造・販売が許されているのです。

 

それにしてもフグといえば、下関とか北九州のイメージです。

ふぐのとれない白山市(旧・美川町)でどうしてふぐの卵巣のぬか漬が特産になったのでしょう?

あら与さ〜〜ん!教えてくださ〜い!

7代目の荒木敏明さんに尋ねました。

 

もともと、石川県白山市(旧・美川町)は、昔から北前船の寄港地として栄えてきました。

北前船とは?

江戸時代から明治にかけて大阪と北海道を結んだ貿易船で、春に大阪を出発して、瀬戸内海から関門海峡を抜け、対馬海流にのって日本海を北上し、山陰、北陸へ立ち寄りながら北海道までを往復した、輸送と商社の機能を兼ね備えた船のことです。(北前船を十数隻持つ船主もいて、江戸時代に多くの財閥が誕生しまれました。)

北海道でニシン漁が盛んだった頃は大量のニシンを関西へ運んでいました。

しかも食用というよりは「鰊粕」という肥料だったそうです。

(ニシンの油の搾りかすおかげで関西の農業は土づくりができ、みかん、綿花、藍、菜種などの栽培が栄えたそう。)

その北前船が大阪へ帰る途中、佐渡沖でとれたふぐが中間地点の金沢港や美川の港にあがりました。

当時からふぐの身はおいしいと重宝されたそうですが、その”副産物”である”卵巣”をどうにか食用にして活かすことはできないかと考え、発達した知恵と技の結集が、「ふぐの卵巣のかす漬け・ぬか漬け」になったそうです。(ふぅ〜〜。←やっとたどり着いた〜)

(なので、加工の販売許可は石川県だけですが、佐渡の一部の郷土料理にもふぐの卵巣はあるそうです)。

 

さあやっと行程です。

簡単にいうと、塩水漬け1年、ぬか漬け2年ですが、小さな卵巣を食べるために3年かかるってすごいスローフード〜〜。
 

まず塩漬け1年〜。

(写真はちょうどサバの塩漬けの時だったので、ふぐではなくサバです)

 

1年間、塩水(水は白山の伏流水)に漬けこんだ卵巣がこちら!

2回りほど大きいたらこみたいですね〜。

猛毒が徐々に抜けて最初より引き締まってくるそうですが、本番はここからです!

 

このふぐの卵巣を〜〜〜

 

このように酒粕に付けこむと「粕漬け」です。

ぬかに漬け込むと「ぬか漬け」になります。(粕漬けとぬか漬け、2種類あるんですね。)

事前に申し込めば体験をさせていただけるそうで、わたしたち

食べあるキング白山市の食材探求プロジェクトチームも体験しました〜。

酒粕→塩漬け卵巣→酒粕→塩漬け卵巣→酒粕→塩漬け卵巣と交互につけこみます。

これをなんと1〜2年間寝かせると、ふぐの卵巣の毒が抜けるそうですが、

なななんと、どのようなメカニズムで塩と糠によってフグ毒が抜けるかは、いまだに謎だそうです。

 

ところでふぐの毒ってなに???

テトロドトキシンという成分だそうで、

フグの体内でできるわけではなく、海の細菌によって作られ、食物連鎖を経てフグの中の主に卵巣や肝臓に蓄えられるそうです。

わーーーお、一番毒の貯まった部分が卵巣なんですね〜。

よりによってリスク集中MAX部分を食べるって、

食へのあくなき探究心というか、勇気ある冒険心と言うか、先人の生きる知恵と言えばそれに尽きるのですが、しかしなんでまた〜う〜ん

白山市美川地域のみなさまに敬服です〜〜〜。

 

とにかくまあ、こうして合計2〜3年間の漬け込まれて過ごすという

漬け込み部屋へお邪魔しました。

発酵部屋ですね。

茶色い杉樽が独特の赤みを帯びた色合いになります。

 

なんの色に見えますか?

 

今年はトリ年、トリといえば〜〜〜???

 

フラミンゴ色〜!

実は、「あら与」さんは、発酵学者で東京農業大学名誉教授・農学博士の小泉武夫先生が名誉会長を務める「食に命を懸ける会」会員に認定されているのですが、その小泉武夫先生が、この樽の色の変化を見て「フラミンゴ色」だとおっしゃったそうなのです。

(しかし「食に命を懸ける会」←フグだけに本気の名前ですね。)

 

荒木敏明さんは7代目ですから、何百年も続くこの室に住む菌と、杉樽の成分とふぐの卵巣と粕漬けといろんな微生物が関係し合ってこの独特の色を生み出し、毒を消す作用と同時に、風味とうまみをつくりだすのです〜。

この杉樽をつくる職人さんが今はもうおらず30〜40年前のものを大切に使っているそうです。

白山市の麓は林業も盛んですからこの水産加工には地域の林業と木工職人さんがつながりあって来たのですね〜。

(その後の杉樽が心配ですが、まあ話を先に進めましょう)

 

ところでこの立派な重しの石は、手取川のものだそう。

(今は河川敷の決まりもいろいろあるでしょうが、大昔ですからね〜。)

白山市の旧・美川町はまさに白山麓から流れる手取川の河口域に位置します。

美川という地名が「美しい川」を物語っています。

そして「石川県」の名前こそ、「手取川には上流から流れてきた石がごろごろ多いなあ、まるで石の川だ、そうだ石川県だー」という由来があるそうです。

改めて見渡すと石だらけ。

石川県最大の河川、手取川!

白山市に発酵文化が発達した理由は気候、地形、環境、様々ですが、

手取川の石も、地域の宝のひとつなんですね〜〜。

 

う〜ん。命をかけた「ふぐのぬか漬け食文化」すごい。

わたしはすっかり感動して「あら与」7代目、荒木敏明さんと記念写真撮らせていただきました。

あら!杉樽の石の奥の方に、怪しいおいしい精霊はっしーがいますね。

探してみてね。

 

そんなこんなのときを経て、

食品衛生法で人体無害とされる1gあたり10MU以下の毒性になるそうです。

なに?

MU?

また聞いたことない言葉がでてきましたよ。(もう〜このブログ原稿、まじで1週間前から書いているのにおもしろい情報が次から次とあって、知った以上は御伝えしたいですし、書き終わらないんですよ〜)

 

先ほどの工程表の一番下の青文字を、ぎょらんください〜。

 

MUとは、マウスユニットの略!

フグなどの毒の影響量を示す単位で、

実験マウスに毒性物質を投与し30分で死亡させる毒の量が1MU/1gなのだそう。

人間の致死量は10000MUなので、1000MU/1gのフグ毒を10g摂取したら死に至ります。

食品衛生法では、10MU/1gであれば人体に無害とされますが、

あら与さんではさらに厳しく出荷前の検査で基準値をその半分の5MU/1g未満にしているそうです。

また、「ふぐの子糠漬・粕漬」製造は、あら与さんなど「石川県フグ取扱い条例」の免許取得業者のみに製造が許されています。

http://www.arayo.co.jp/user_data/safe.php

 

それにしても完成まで3年。

こ〜〜〜んなにたいへんな手間のかかる製造工程。

誰がどうやってこの製法を編み出し、連綿と受け継がれることになったのでしょう。

不思議でおあり、歴史ロマンでもあり、おもしろいですね〜。

 

さあ。製法と歴史を学んでからいただきまーす!

真っ白いごはんの上に載せたふぐ子のお茶漬けです。

しょっぱさの中に旨みが凝縮され、ほんの少し載せただけでもぷちぷちの食感がはじけてごはんがすすみます〜〜〜。

 

しかもなんて良心的なお値段〜。

加工場とは別の店舗で販売とイートインコーナーがあります。

 

美川の人々のふぐ愛、知恵と技の結晶ともいえる、じ〜んと感動を覚える味です。

 

下関で有名なふぐですが、そもそも天然ふぐの漁獲量トップは石川県なんだそうです!この意外性にもびっくり。


ところで、人間国宝で、食通でも知られた八代目坂東三津五郎さんは、

昭和50年1月16日、

京都でふぐの肝を食べて急死したそうです。(食べたのは1/15)

この事件は、危険を承知で毒性の肝を4人前もたいらげた三津五郎がいけなかったのか、フグ調理師免許は持っていたが板前の包丁捌きがいけなかったのかで、大論争を引き起こし、

法廷では、「もう一皿、もう一皿」とせがむ三津五郎に板前が渋々料理を出したことが争点となったそうです。

人間国宝にもなった有名な歌舞伎役者でしたから「ふぐ」と言えば「三津五郎」というぐらい世間に知れ渡ったニュースだったそうです。

塩漬けやぬか漬けで2年も3年もかけて毒を抜く、こうした方法が石川県で厳格に受け継がれている真意がわかりましたね。

先人の編み出した知恵と技術に、敬意を払うことを忘れてはなりません。

 

ふぐにまつわる俳句を芭蕉さんが詠んでいます。

あら何ともなやきのふは過ぎてふくの汁

河豚汁や鯛もあるのに無分別 

他に、ふぐについて有名な話としては
豊臣秀吉の朝鮮出兵で、佐賀県に集結した兵士達がふぐを食べ多くの犠牲者を出したそうです。
以後、わが国初のふぐ禁食令が秀吉により出されたのだとか。
その後、伊藤博文さんが山口県で食べたふぐがあまりにおいしかったことから、山口県に限ってふぐ食を解禁したなど、いろんな人間模様があります。
 
おいしいものとリスク。
食べるとは?
いろいろ考えさせられることの多いふぐの卵巣のぬか漬け体験でした。
いや珍味ってちょっぴりありがたく頂くからおいしいんですよね。
それにしてもこの製法を編み出した人達に改めて拍手を贈りたい気持ちになりました。

「あら与」さんありがとうございました。

 
 
ベジアナ@ふぐたべたいな〜 あゆみ

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カステラのきれはしのコピーがポジティブ過ぎると話題に。もっと切れ端に光を!

1月15日です。

小正月、いちごの日でもあり、昔の成人の日でもありますね。

皆さま、だいこんにちは。

朝からお祝いのメッセージたくさんありがとうございましティー♪

よろこビーツな気持ちでいっぱいです。

さて、

昨年末ツイッターで、カステラのきれはしのコピーがポジティブ過ぎると話題になりましたね。

琉球新報「はいたいコラム」に書きました。

題して「もっと切れ端に光を!」←う〜ん新春1本目のコラムながら限りなく地味でマイナーで重箱の角っぽくてサイコーー 

この間、なんか読んでたら、「おぎやはぎ」さんが、「決してトップにならず、No.2のポジションを貫き、No.2の世界でNo.1をめざす」という意味不明なことを言っていて、お、ええなあ、いつか使おう〜って思ってました。

つまり、誕生日の所信表明として言いたいことはですね、

人があまり注目しない地味なマイナーな切れ端的なことをおもしろがり、いつも光を当てるような仕事をする人として、わたしはメジャーを目指そうと思います。ふふふ、だい〜ぶ意味わからんでしょ。それがいいんじゃない〜!(←みうらじゅんさんのセオリー)

#イートグッド

#エシカル

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-427612.html

 

 

端っこ好き@がけっぷちアナ@ベジアナ@あゆ

2018年版野菜芸人カレンダーの撮影会でした〜(なんでやね〜ん)野菜漫才はじめました。

2018年版野菜芸人カレンダーの撮影会でした〜(なんでやね〜ん)野菜漫才はじめました。

地球上の野菜を愛するみなさん!だいこんばんはー♡
 

2018年版野菜芸人カレンダーの撮影会でした〜(ほぉ〜なんでっかそりゃ)


カレンダー業界は早くも来年の準備なんですよ(答えへんのかいおいっ)
 

加賀野菜「源助だいこん」生産者、清水さん馬田さんとベジトリオで今年のM-1グランプリを狙います。(絶対やな)
いま野菜漫才台本作成中〜(精の出るこっちゃ)
「和牛」と闘います。(おおそりゃバランスええねえ銀シャリもおるからね)

まずは、ええ声で「野菜です」って挨拶から入ります。(なんかどっかで聞いたな)

野菜の炊き合わせにはこれが欠かせません。(なんですの)
みりんです。(みりんちゃうやろビールのあれやろ)

みりんです。 (言いたいだけやろ)

きょう銀座を歩いていたらボクの上にだけトリの糞が落ちてきました。(みりんですからヒロシですに変わっとるがな。)

詳細はまた明日書きま〜す。(いい加減にしろ)(おい急にナイツ入ってきたがな〜)

 


#加賀野菜
#食べて識る金沢
#源助だいこん
正確には #打木源助だいこん

 

ベジアナ野菜芸人@大根漫才考え中〜

 

介護の達人は人生の達人!31音に思いを吐き出す〜短歌を詠んで介護を前向きに

介護の達人は人生の達人!31音に思いを吐き出す〜短歌を詠んで介護を前向きに

先日の「さわやか介護セミナー」の講演会の様子が「静岡新聞」1/13付に全面どどーんと掲載されました。

介護の達人は人生の達人!

短歌を詠むことで介護を前向きにとらえ、人生を笑顔で受け止める達人たちのお話をさせていただきました。

 

また、東海大短期大学部食物栄養学科・末永美雪教授の食事を通して脳も身体も健康長寿というためになるお話もありました。

 

 

※せっかくなのでみなさんにも読んでいただきたく、

講演会の記事からわたしの話を一部加筆して掲載します。

 

31音に思いを吐き出す

 介護をしている方で、高齢者や弱い相手につい何かのきっかけで強く当たってしまい、「自分は駄目な人間だ」と思い詰めて自分を責めたり、誰にも相談できないまま苦しんでいる人はいませんか。

 介護疲れをため込むとストレスを感じたり、うつなどの病気になったりすることがあります。

介護は、介護者本人が健康であることが大前提。

そのためにも、普段の介護で感じるさまざまな感情を「発散」させることが大切です。

 私は、NHKのEテレで放送している「ハートネットTV~介護百人一首」の司会をしているので、今日はストレス解消にもなる「短歌」を紹介します。

人には打ち明けにくい思いを紙に書き出す作業は、心と頭の整理になり、とてもすっきりしますよ。

そして、なぜ介護日記ではなく短歌を勧めるのか。

それは、たった31しかない限られた音の中に、自分の感情を表す最も的確な言葉は何かを考え、選びとる過程で、自分自身に向き合い、心のモヤモヤを整理することになるからです。

 何年も家族の介護をし、ときどきの思いを詠んでいる人の短歌は、その内容に変化が見られます。

最初は「なぜうちの夫だけ…」など否定や怒りの感情だったものが、徐々に「受け入れられない自分自身の未熟さ」を反省したり、諦めたり、いずれは「一緒に歩んでいこう」といった受容の感情になっていくのです。

これは心のメカニズムとして解明されている自然の流れ(=悲嘆のプロセス)。

 病や老い、相手や自分の境遇を受け入れられるようになるまでの期間は人それぞれですが、その時は誰にでも必ず訪れますので、皆さんも安心してください。

 

 

1日に400回笑えば

 忘れてはいけないのが、笑顔の効用です。

「相手は自分の鏡」「鏡は先に笑わない」という言葉があります。周りの人に微笑んでほしかったら、まずは自分から笑ってみてください。作り笑顔でよいのです。

大人は1日に15回、子どもは400回笑うという研究結果があります。四六時中笑っている子どもと時々しか笑わない大人。どちらが幸せそうか、顔を見れば答えはわかりますよね。

 若い人、お年寄り、身体の不自由な人、どんな人にもそれぞれ役割があります。

お互いが上手に相手のよさを引き出し合って、励まし合えれば、一人一人の個性が光る世の中になります。そしてそれこそが、介護の在り方の真骨頂。

 相手を褒めようとする時、自分の顔は自然と笑顔になりますね。

なるべく相手の良い所を探して褒めていけば人はやる気を出すものです。

“ないものねだり”ではなく“あるもの探し”。

それはきっと相手だけではなく、自分自身の幸せにもつながるはずですよ。

 

 

介護百人一首司会・ベジアナ@小谷あゆみ

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